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UPDATE|2022/06/30

見取り図が次世代を担うヒューマンビートボクサーらの実力に大盛り上がり

(C)AbemaTV, Inc.

お笑いコンビ・見取り図が出演するレギュラー番組『見取り図エール』の最終回が、6月29日(水)夜11時より放送された。

【写真】白熱のビートボックス対決を見せるバトル出場者たち、ほか番組カット【5点】

『見取り図エール』は、芸人・見取り図が色々な人たちの青春に笑いでエールを送るバラエティ番組。今回は、日本でヒューマンビートボックスを広めたパイオニア的存在・AFRAと、ヒューマンビートボックスの現役日本王者・TATSUAKI、ヒューマンビートボックス元日本王者・momimaruを審査員に迎えて、超実力派若手ヒューマンビートボクサー男女8名の中から、日本の頂点を決める企画「U-22ビートボクシングチャンピオンシップ 後編」が放送された。

準決勝第1試合は、大小様々な大会に出ては優勝を搔っ攫う“大会荒らし”の異名を持つ・CoLoAと、女性ならではの武器・高音を駆使するSunaoの一騎打ちからスタート。このバトルを前に、「低音で戦ってくると思うので、こちらは高音で返していきたい」と意気込みを語っていたSunaoに対し、先攻のCoLoAが、「低音が得意だけど高音が苦手って言ったわけじゃねぇからな?」と宣戦布告しながら次々とスゴ技を披露していくと、会場は早くも大歓声に包まれる。

また、後攻のSunaoが、歌を取り入れた独自のビートボックスを披露した際には、応戦したCoLoAも応えるようにSunaoよりもさらに高い歌声を披露し、会場を圧倒した。こうしてバトルが終了し、力強いサウンドと、Sunaoをねじ伏せるほどの実力を見せつけたCoLoAが満場一致の結果で決勝進出を果たすと、見取り図の2人は「すごい」「なんて戦いだ…」と感想を語った。

続く第2試合には、身長184cm・体重は58kgというモデル顔負けの体型でありながら、俳優の菅田将暉に似ているイケメンビートボクサー・Mizukiと、小学2年生からビートボックスを始め、19歳にしてキャリア11年となるRayのバトルが勃発。先攻のRayが、口の形を変えながら空気を擦れさせて出す音「Pohスネア」を駆使した圧巻パフォーマンスを見せると、会場はたちまち拍手喝采となる。

しかしその一方で、迎え撃つMizukiが、得意な低音を響かせる重厚ビートを響かせると、甲乙つけがたい熾烈な戦いを繰り広げた2人に対し、見守っていた盛山は、「これはヤバイ!さすが準決勝!どうなるの!?」と大興奮。リリーも「これはレベル高い!ヤバイね…」と感嘆の声を上げた

今回のバトルは、これまであまり聞き馴染みのなかったサプライズのある音をふんだんに披露したRayが勝利し、見事決勝進出。勝利を収めたRayが、「実は現場の対面のバトルで勝つのは今日が初めてなのでめちゃめちゃ嬉しいです!」と喜びを語ると、Rayのまさかの発言に審査員たちは驚愕。対面バトルでその実力を遺憾なく発揮したRayに称賛の声が上がった。

こうして迎えた決勝戦では、熾烈なバトルを勝ち抜いたCoLoAとRayによる一騎打ちが勃発。バトル前、盛山から「この戦いのトップバッターを飾ってもらって、そして決勝までという事ですが、お気持ちはどうですか?」と問われたCoLoAは、人差し指を空高く突き上げながら「トップバッターを飾ったので、このままトップに上り詰めたいと思います!」と意気込みを語り、最後まで挑戦的な姿勢を見せるCoLoAに会場では興奮の声が上がった。

一方、これを受ける形となったRayが、「さっきCrepsleyさんとCoLoAさんが戦ったと言っていた『七変化』という大会で、実は僕、初戦でCoLoAさんに負けてるんです。ここでリベンジを果たして優勝したいと思います!」と意気込みを語ると、見取り図はまたもや繰り出されたRayの思わぬ告白に驚愕。

「今日はCoLoAに対するリベンジマッチが多いね!」と目を輝かせると、バトルの行方に期待を膨らませた。2人はスゴ技連発で会場を圧倒し、勝敗に頭を抱える審査員へ、盛山が思わず「大丈夫ですか?決めれます?一回蕎麦でも食べに行きます?(笑)」と投げかけるほど白熱の決勝戦となった。

放送の模様は、「ABEMA」にて放送後7日間無料で見逃し配信されている。

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