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UPDATE|2021/09/10

「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」開催決定

ナインティナイン

ナインティナインがパーソナリティを務めるラジオ番組、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』の初となるアリーナイベント「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」の開催が決定した。

【写真】番組コーナーで人気に火がついた“桑田ヤベスケ”

この10月に放送開始55年目を迎えるオールナイトニッポンにおいて、1994年4月からスタートした『ナインティナインのオールナイトニッポン』は歴代最長となる放送開始22年目を迎えている。

番組開始20年半となる2014年9月に矢部浩之が番組を卒業、岡村隆史が1人でオールナイトニッポンを担当していたが、2020年5月に矢部浩之が電撃復帰。『ナインティナインのオールナイトニッポン』として再始動した。2020年10月22日深夜の放送では、岡村隆史が結婚を生放送で発表するなど、ヘビーリスナーたちからも絶大な支持を受けている。

10月31日(日)に横浜アリーナで開催される「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」は、ナインティナインの2人が揃い立つ番組初のアリーナイベント。今年1月に開催を予定していたものの中止となってしまった番組イベントの内容をリニューアルして開催される。

ナインティナインの“ふたり”だからこそ開催できる特別なイベントとして、番組ゆかりの歌とトークを中心に、番組でも話題のゲストが多数登場する予定。番組リスナーなら思わずニヤリとしてしまうような盛りだくさんの内容を企画中だ。

9月9日(木)深夜の放送では本イベントのチケット最速先行受付をスタート。 <9月19日(日)23時59分まで受付中>イベントに出演するゲストも発表され、 番組で「DO-DO FOR ME」がたびたびオンエアされている知念里奈、矢部の鼻を生実況して話題を呼んだ徳光和夫、呼称について番組で論争が巻き起こった“ヒデちゃん”こと中山秀征、番組のエンディングテーマを歌っているネクライトーキーの出演が決定した。

また、矢部浩之は番組コーナーで人気に火がついた“桑田ヤベスケ”としても参戦。ナインティナインの2人がリスナーの前に姿を見せるのは、2014年3月の番組本イベント、2014年9月の矢部浩之卒業時以来となる。新型コロナウイルスへの対応策として、客席のキャパシティを絞っての開催となるため、プラチナチケット化は必至と見られる。

コロナ禍での開催となる本イベントはライブ配信も同時に実施される。ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットで放送されている人気番組だけに、会場に来るのが困難な全国の番組リスナーに向けて、横浜アリーナの熱気を届けていく予定だ。公演の詳細・チケット情報についてはイベント公式ホームページまで。

さらに、9月9日(木)深夜の放送では番組の企画として矢部浩之のアーティストソロデビューが発表された。気になる楽曲については、類まれな才能で数多くのヒット曲を世に送り出しているシンガーソングライターの石崎ひゅーいが作詞・作曲を担当することが発表された。

人気お笑いコンピのツッコミと飛ぶ鳥を落とす勢いのヒットメーカーとのコラボだけに、番組リスナーからは反響メールが殺到。どのような楽曲に仕上がるのか、今から大きな期待が寄せられている。

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