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UPDATE|2022/10/11

きしたかの日本最速iPhoneチャレンジがまさかの結末、千鳥・大悟「こんな綺麗なオチ初めて」

(C)AbemaTV,Inc.

お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#198が、「ABEMA SPECIALチャンネル」において10月9日夜11時より放送された。

【写真】きしたかののチャレンジを見守る千鳥、ほか番組カット【4点】

番組では、スタジオゲストに女優・箭内夢菜を迎え、お笑いコンビ・きしたかのが新型iPhone発売の行列に並び、さまざまなメディアから取材を受け、テレビやネットのニュースに取り上げられることで、“一躍時の人”となることを目指すチャレンジ企画「きしたかの日本最速iPhoneチャレンジ」が放送された。

今回の挑戦では、きしたかの・ツッコミ担当の高野正成が新型iPhone発売の行列の先頭に立ち、かつ一番に新型iPhoneを手に入れることで、取材に集まったさまざまなメディアにその姿を取り上げてもらおうという目論見のもといざロケを敢行。行列の先頭を勝ち取るべく、発売の3日前から東京・表参道のアップルストア前で待機を開始した高野と、相方の岸大将は、着替えや快適グッズなどの買い出しでサポート。

チャレンジ初日の夜に、高野がTwitterでつぶやいた一言をきっかけに、2日目以降から投稿を見た芸人やファンが応援に駆けつけてくれるという奇跡が発生。お笑いコンビ・三四郎やかが屋、ウエストランドの井口浩之、モグライダーのともしげ、お笑い芸人・ヒコロヒーなど、多くの芸人仲間が応援に訪れた。発売日までの3日間で、約40人の芸人と、ファン約120人が激励に集まるという感動のドラマ展開となり、「#高野のiPhone」のハッシュタグがTwitterで2日連続トレンド入りするなど、予期せぬムーブメントを巻き起こした。

そして、並び始めてから4日目の朝、いよいよ発売日を迎え、「“3日間並んだ”っていうこと、“一番になった”っていうこと、“いろんな方の助けがあった”っていうこと、(インタビューでは)この辺は喋りたいと思います」と、発売の瞬間に殺到するであろうメディアへの対応を考える高野。

発売まであと2時間となったところで、店員からの誘導があり、達成感溢れる表情で店のへと移動する高野だったが、そこで購入はアップル指定の決済方法でしかできないことが発覚。クレジットカードで支払うつもりでいた高野は、後払い決済サービス『ペイディ』に登録すれば購入できると説明を受け、その場で『ペイディ』に登録することに。

その後さらに、販売開始の朝8時に一番乗りで購入するためには、オンラインでの事前購入予約が必要だったということも明らかになり、この瞬間に「きしたかの日本最速iPhoneチャレンジ」の夢は消滅。「いい加減にしろよ、この野郎」「何考えてんだよ」とスタッフに激ギレする高野だった。

しかし、購入予約できた午前11時45分に近づいた頃、並んでいた列から突然スタッフの元へ戻ってきた高野。困惑した様子の高野が見せたスマホ画面には、『ペイディ』の利用を見送るという文章が記されており、まさかの『ペイディ』審査落ちというオチに…。がっくりと肩を落とし、「元々買えないのに並んでた」「いろんな人を巻き込んだ時間潰しだった」と半べそ状態で叫んだ高野に、スタジオは爆笑となった。

高野の挑戦を見届け、ノブは「素晴らしいストーリーでした」と、大悟も「こんな綺麗なオチ初めて」と絶賛した。放送は放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能だ。

【あわせて読む】千鳥・ノブ不在中の事件を振り返り、大悟が語る最近の一番の問題はインディアンスきむの言動

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