FOLLOW US

UPDATE|2022/12/20

「アメリカを征服した」デヴィ夫人の桁違いすぎる超高級クラブ時代エピソードに驚愕

(C)AbemaTV,Inc.

お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』が、12月19日(月)夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」にて放送された。

【写真】デヴィ夫人の衝撃の”ぜに事情”に驚くかまいたち、ほか番組カット【3点】

今回の放送では、持ち主を知らされていない財布の中身をかまいたちの2人が隅々までチェックし、その持ち主を推理する人気企画「財布は語る」を実施した。財布の中身を調査すると、「海外の紙幣」「80万円超の宿泊代が記載された領収書」「シャンパンを84本購入したレシート」など、桁違いのアイテムが発掘。

かまいたちは口を揃えて「デヴィ夫人ちゃうの?」と狙いを定めると、見事、財布の持ち主はタレントのデヴィ夫人。デヴィ夫人の人生を“ゼニ年表”をもとに振り返ると、スカルノ大統領と結婚する前に勤務していた“超高級ナイトクラブ”の話題に。デヴィ夫人は「いわゆる“高級クラブ”とは接客方法が違っていて、私たちがタバコを手にすると男性が火をつけてくれるし、飲み物のオーダーも男性がする」と説明した上で、「お給料は一晩6~7千円で、多い時は1万円だった」と明かした。

山内健司は「当時の1万円は今で言うと…?」と期待を込めて尋ねると、デヴィ夫人は「今の20数万円。当時は大卒の初任給が1万円だった」と回顧し、かまいたちを驚かせると、さらに、「当時は『プリンセス』と呼ばれるくらい人気だった。帝国ホテルで待ち合わせをしていたら、そこにいたアメリカ人たちが一斉に立ち上がって、私のために乾杯してくれた」と華麗なるエピソードを披露。かまいたちが圧倒されていると、デヴィ夫人は「その時は『アメリカを征服した。日本は戦争で負けたけど、私は勝った』と思いました」と打ち明け、スタジオを盛り上げた。

また、現在の仕事の1つである「オンラインサロン」にフォーカス。その内容は、デヴィ夫人と一緒にコンサートや歌舞伎、バレエ鑑賞をするというもの。さらに、月に1度デヴィ夫人と一緒に食事ができる“インペリアルメンバー”は「300人の会員の中で1番多い」と明かされると、濱家隆一は「最低でも101人のインペリアルメンバーがいるということになる。101人が毎月5万円の会費を払うと…。えぇ?」とすかさず計算し、その金額に言葉を呑んだ。

そのほか、スカルノ大統領が亡き後、デヴィ夫人が世界をまたにかけて展開したビジネスの内容や、とあるお笑い芸人がプロデュースする焼肉店で起きた事件の真相まで、つまびらかにしていた。

【あわせて読む】かまいたち・濱家、「俺の娘、“ジョーカー”やったわ」折り紙でわかった芸人の遺伝子

RECOMMENDED おすすめの記事