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UPDATE|2022/12/07

元AKB48 西野未姫が苦手な心霊ロケで卒倒も、かまいたち山内は疑いの眼差し

(C)AbemaTV, Inc.

お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』が、12月5日(月)夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」にて75分に拡大して放送された。

【写真】心霊ロケで涙を浮かべる西野未姫、ほか番組カット【5点】

放送回では、心霊現象に立ち向かう「心霊ゴーストアベンジャーズ」を再始動。番組が誇る悪霊退治のエキスパート集団として、お笑いコンビ・モダンタイムスの川崎誠、“伝説の霊能者”として知られる宜保愛子の愛弟子・クレオパトラ美月、ダウジングと自作のゴーストハント銃で100体以上の霊の捕獲実績がある堤裕司が再集結した。

今回の除霊には、元AKB48でタレントの西野未姫と北海道を拠点とするボーイズグループ・NORDの島太星が立ち会うことに。怯えた表情で登場した西野は「『NGを出そうかな?』と悩むくらい心霊系の仕事が苦手」と切り出し、「でも、最近暇すぎる(笑)。仕事を断ったら事務所から嫌われると思って、意地でこの仕事を受けた」と打ち明け、かまいたちの笑いを誘った。

心霊ゴーストアベンジャーズが向かったのは、セクシー俳優のしみけんが「全体的にジメジメしていて、空気が悪い感じがする」と訴えるハウススタジオ。しみけんが「寝付けなかった」という部屋に行くと、クレオパトラ美月は「人の気が充満している」と異変を察知。

続けて、西野が「ふわ~っと倒れそうな感覚になる」と口走ると、濱家隆一は「ホンマかいな!?」と疑いの目を向ける。山内健司も「“心霊タレント”としてやっていこうとしてる?」と首をひねったところで、番組スタッフがカメラ越しに謎の”青い光”を発見。突如スタッフは「本当に怖い!」と悲鳴をあげ、その場に崩れ落ちてしまう。あまりの惨状に、濱家は「怖い!めちゃくちゃになってるやん!」と戦慄。

さらに、「最も危険な場所」とされる地下室へ向かうと、今度は西野の身に異変が…。息を切らしながら、「私ダメかもしれない。ゾクゾクするし、気持ち悪い。すごく暑い」と号泣。ただならぬ気配に、濱家は「泣いてる?もうちょっと辞めて…」と眉をひそめた。

一方で、この様子を見た山内は「信じられる?」と、濱家に禁断の質問。西野は「明らかに臭いや空気感が他の部屋と違った」と熱弁するも、濱家は「使ってない地下の部屋って大体そうやからな…」と一刀両断。この反応に、西野も「マジで行ってくださいよ!」と声を大にして抗議した。

また、番組では、過激なパフォーマンスを披露する素人女性から構成されたエンターテイメント集団「あやまんJAPAN」と「生中野女子」の2組が再度対面し、5番勝負で火花を散らした。前回の勝負にて、あやまんJAPANに経験の差で完敗してしまった生中野女子は、“アグレッシブさ”を学ぶため、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二に弟子入り。

対するあやまんJAPANは、かつて一世を風靡した「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」をかまいたちの前で生披露した。濱家は「悔しいけど、『ホンモノ見られた!』って思った」としみじみ。老舗の意地を見せた。

さらに、番組のオープニングには、かまいたちのマネージャーの樺澤まどかが登場。「濱家は絶対にスタジオに呼ばれてからトイレに行く。そのせいで収録スタートが押して、共演者に迷惑がかかっている」と悩みを打ち明けると、濱家は「『スタートが遅れる』と言っても、エレベーター1本分くらいの時間やん」と反論。さらに、「MCは偉いからええねん!MCは共演者を待たせて、スタジオに入ってくるくらいが丁度いい」と主張し、笑いを誘うと、山内は「古い(笑)」と思わずツッコミを入れた。

放送時間を75分に拡大し、盛りだくさんとなった番組の模様は、放送後7日間無料で見逃し配信中だ。

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