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UPDATE|2023/02/07

上戸彩がおにぎり屋ドラマで相葉雅紀と共演「台詞に思いやりが溢れている」一路真輝・坂本冬美も

左から、坂本冬美・上戸彩・一路真輝 (C)TBS

女優の上戸彩、一路真輝と歌手の坂本冬美が、2023年春放送のテレビドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』(TBS系)に出演することが決定した。

【写真】『ひとりぼっち』のヒロインを務める上戸彩、ほかキャスト写真【4点】

『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』のプロデューサーを務めるのは、人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』など数々の名作ドラマを世に送り出してきた石井ふく子。2018年のドラマ特別企画『あにいもうと』、2020年に放送された新春ドラマ特別企画『あしたの家族』と、今もなお精力的に作品を生み出してきている石井が贈る本作は、最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子に捧げられている。

この作品は、人と人との繋がりが希薄になっている現代、「あなたは“ひとりぼっち”ではない」と、一生懸命に日々を生きる人々を応援する“おにぎり”が結ぶ愛と奇跡の物語だ。

本作の主人公 杉信也(すぎ・しんや)を演じるのは、TBSドラマ初主演の相葉雅紀。相葉に続き、物語の舞台となるおにぎり専門店「たちばな」の常連客であり、心を閉ざした信也に立ち直るキッカケを与えるヒロイン・内田千秋役には上戸彩が選ばれた。

上戸演じる内田千秋は、水道メーター検針員の信也が検針を担当するエリアに住んでいる、臨月の妊婦。夫は単身赴任中で、初めての出産をひとりで迎えることに不安を感じている。おおらかで人懐っこい笑顔の千秋と、心を閉ざしている信也が偶然に出会ったことで、物語は大きく動くことになる。

また坂本は、石井が演出した舞台への出演経験があり、主演の相葉とは本作で初めて共演する。坂本演じる香は、「たちばな」の店主にして主人公の亡き姉と瓜二つの女性だ。明るく、お節介なくらい面倒見が良い人柄に惹かれている常連客も多い。ひょんなことから「たちばな」を訪れた信也は、自分の亡き姉に似すぎている香を見て驚く。

さらに、石井作品には欠かせない一路が演じる聡美は、明るい性格で店主と一緒に同店を切り盛りする従業員・藤森聡美を演じる。聡美は優しく落ち着いた性格で香とは良いコンビだが、ある日聡美の身にあることが判明する。

さらに、本作の舞台となっているおにぎり専門店「たちばな」のおにぎりは、東京・大塚にあるおにぎり専門店の老舗「ぼんご」が全監修を行っている。その2代目店主を務める右近由美子さんが坂本&一路らに直接おにぎり指導を行い、ドラマの中では「たちばな」のおにぎりとして客たちに振る舞われている。


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