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UPDATE|2023/03/21

1泊10万円、衝撃の高額アルバイトにかまいたち・濱家が驚愕「“メジャー治験”なんですね」

(C)Abema TV, Inc.

お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるレギュラー番組『ぜにいたち』が、20日(月)に「ABEMA SPECIALチャンネル」で配信された。

【写真】歌舞伎町のアングラスポットを訪れる乗り気な そいつどいつ、ほか番組カット【5点】

番組では、日本を代表する歓楽街である新宿・歌舞伎町に潜入し、その実態を調査する「アングラツアーズ」を実施。歌舞伎町を25年間撮り続けてきたカメラマンのヤン・スンウーの案内のもと、お笑いコンビ・そいつどいつが潜入調査に挑戦した。

ロケ開始直後から、通りすがりの人に「何やってるの?」と絡まれるなど、歌舞伎町の洗礼を浴びながらも、ヤンの写真集に載っているディープなアングラスポットを巡礼。そこでは激変を続ける歌舞伎町の“今昔”を案内してもらい、格別なツアーを堪能する。最後には、少年少女らで賑わう広場・通称“トー横”を訪れる。ヤンは、「“トー横キッズ”という言葉ができる前から、ここはいろんな人の溜まり場だった」と回顧。

20年前に撮影した広場で寝る赤子や、夜の仕事に出かけた母親を広場で待つ児童の写真を見せると、そいつどいつは「子どもが一人でここにいたら、危ないのでは?」と不安げな表情を見せる。ヤンは「当時は子どもが結構いた。ここにいる全員が知ってる子だから、みんなで面倒を見ていた」と、歌舞伎町が活気と人情にあふれていたことを振り返る。

この話を聞いたそいつどいつ・市川刺身は「歌舞伎町は“人間らしい街”だと思った。そんなところに東京本社を作った吉本興業はすごい。でも普通、ど真ん中に建てる!?」と所属事務所に思いを馳せた。

さらに、「かまいたちと歌舞伎町」についてトークを展開する一幕も。かまいたち・山内健司は「濱家はお酒飲むけど、歌舞伎町に行く?」と問いかけると、相方の濱家隆一は「歌舞伎町では飲んだことないな」と応じる。

山内が「先輩の話でも、『歌舞伎町で飲んでる』ってあまり聞かない」と芸人の生態を話すと、濱家は「ああ!とろサーモンの久保田さんとは何回か行ってる。めちゃくちゃ行ってたわ、ごめん」と、“久保田軍団”では歌舞伎町に訪れることを明かし、発言を撤回。すかさず山内は、「久保田さんだけ、めっちゃ歌舞伎町の話してるもん」とツッコミを入れた。

また、番組では、バイトで高収入を得る人たちが集結した「アングラ座談会」を開催した。引き続き、市川と共に、その謎を解き明かした。5年間“海外治験”に参加していた男性が登場すると、かまいたちは興味津々。男性は、海を渡った理由を「日本の治験の謝礼金は1泊2万円が多いけど、アメリカだと1泊10万円くらい。どうせ血を抜かれるなら、たくさんお金がもらえた方がいい」と説明する。また、「スポーツ選手が海外に行くような感じですね」と冗談交じりで話すと、濱家は「“メジャー治験”なんですね」とツッコミを入れた。

さらに、トークテーマが「MAX時給額」に移ると、男性は「アメリカで受けた、実質3ヶ月しか稼働していない治験で、450万円を稼いだ」と豪語し、その破格の金額にかまいたちは驚愕。さらに、「今のアメリカは、物価高騰の影響で“10泊11日で300万円”の治験がある」と桁違いの高収入となっていることも紹介する。山内は、「海外治験に行きたがる人が多そう」と大興奮の様子だった。

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