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UPDATE|2023/05/09

「ミスマガ2023」ベスト16発表 特技披露でジャルジャル&きんに君ネタ飛び出す

「ミスマガジン2023 ベスト16お披露目イベント」 撮影/大野代樹

「ミスマガジン2023 ベスト16お披露目イベント」が5月9日、都内にて開催。セミファイナルに進出した16名が出席し、自己PRを行った。イベントには、同コンテストの昨年度グランプリである瑚々、咲田ゆなも登壇した。

【写真】「ミスマガジン2023 ベスト16」が発表【50点】

自己PRを行う16名に対し、瑚々は「私はベスト16の時に緊張して思うように自己PRができなかったことを悔やんでいるので、目の前にいる人たちを好きな食べ物とかに例えて、少しでも穏やかな気持で100%を出せるように頑張ってほしいです」とアドバイスし、咲田は「失う物は何もないと思うので、自分の素でアピールできるように頑張ってほしいと思います」とエールを送った。

エントリーナンバー4の一ノ瀬瑠菜は、小学校5年生で芸能界に入り、2月からは5人組アイドルグループ・シャルロットのメンバーとして活動。3月にはグラビアデビューも果たした。アーティストが好きとのことで、グランプリに選ばれたら「いろいろなアーティストさんのMVにも出られたらいいなと思います」と口にした。特技を披露する場面では、ギターでDIALUCK(ダイアラック)の『セーシュン』を演奏し、サビの部分を歌唱した。

エントリーナンバー6の薙八千流は「今回のミスマガジンを通して、たくさんの方に薙八千流のゆるい部分から濃い部分まで知ってもらいたいです。そして、見てくださる皆さんにパワーをお届けして、記憶に残れるように頑張るので応援よろしくお願いします!」と呼び掛けた。特技披露では薙刀と、お笑いコンビ・ジャルジャルのネタ「ギャグ魔神」シリーズを見せ、会場を笑わせた。

22歳と最年長のエントリーナンバー11の中村麗奈は、春に大学を卒業し、女優になる夢をかなえるべく演技経験ゼロで上京。将来の夢については「これまで福岡で月1でラジオ番組をやっていたので、東京でも冠番組を持てるようになりたいのと、ミュージカル女優になって『レ・ミゼラブル』に出たいです」と発表した。特技披露では、話題のナートゥダンス、変顔3パターンを実施。3パターン目は筋肉ポーズをとり、なかやまきんに君を連想させる「やー!」の掛け声で締めくくった。

現在は音楽大学に通っているエントリーナンバー15の井手美希は、お笑いタレントの出川哲朗が大好きだと言い「将来の夢は出川ガールズになることです。少しでもこの夢に近づけるように、ミスマガジンで活躍できたらと思っています!」と意気込んだ。

自己PR後には、昨年度グランプリの2人から気になった人をインタビューする場面が。咲田が「ジャルジャルのネタはどういう基準で選んだんですか」と薙に質問すると、「YouTubeでネタを見るのが好きで、その中でも繰り返し見ても面白いと思えるものを選びました」と答えた。瑚々は、中村に「ナートゥダンスはどこで知って、どのくらいの期間で覚えて披露したんですか」と尋ねると、「イッテQでガンバレルーヤさんがやっているのを見て知って、昨日の夕方から練習して覚えてきました。度胸だけ持ってきました!」と胸を張った。

最後に、これからも審査が続く16名にエールを求められた瑚々は「受賞したら一緒に頑張る人ができるし、キャリアアップにもつながると思うので、審査期間は頑張って悔いのないものにしてくれたらいいなって思います」と激励。咲田は「これからたくさんの審査が始まると思いますが、無駄になることは何もないと思うので、芯を持って頑張り続けてほしいと思います!」と応援していた。

「ミスマガジン」は、1982年より開催されており、雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。2018年に7年ぶりに復活してからは、令和のグラビアクイーン・沢口愛華や、女優として活動する寺本莉緒、豊田ルナも輩出している。グランプリには賞金100万円、ヤングマガジン表紙レギュラー、ソロ写真集発売確約の3大特典が与えられる。

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