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UPDATE|2023/08/17

僕が見たかった青空・柳堀花怜「茶道部の部長&水泳部のマネージャーをしています」

柳堀花怜 撮影/HIROKAZU

乃木坂46の公式ライバルとして誕生した、秋元康総合プロデュースのアイドルグループ「僕が見たかった青空」。まだまだ知られざる魅力を持つメンバーの中から、柳堀花怜のこれまでを聞いた。

【写真】柳堀花怜ほか、僕が見たかった青空メンバー

──まずは柳堀さんの趣味や特技、キャラクターを教えてください。

柳堀 特技は茶道、趣味はスキーで、笑顔を大切にしています……とオーディションでは言い続けました(笑)。

──茶道はかなり長くやっているそうですね。

柳堀 小学1年生から今も続けていて、11年になります。最初は友達に誘われて、お菓子目的で行っていたんですよ(笑)。でもだんだんお点前の楽しさに気付いて、本格的にやるようになりました。着物を着るのも好きになって、今では自分で着付けもできます。

──スキーが趣味というのは?

柳堀 父が趣味だったのがきっかけで私も始めました。祖父母の家が新潟にあるので、毎年シーズンは行っていますね。5歳からやっているので、そこそこ滑れます。

──学校での部活動は?

柳堀 茶道部の部長をやりながら、水泳部のマネージャーもしています。大変ですけど、せかせか動くのが好きなんです(笑)。

──そんな柳堀さんが僕青のオーディションを受けたきっかけは?

柳堀 母に「受けてみたら?」と勧められたのがきっかけです。私は中学時代ダンス部だったし、あと歌も好きでよくカラオケに行っていたんです。それに、小学生の頃はモデルになりたくて。だからといって今まで何か行動をしたわけではないんですけど、母は私が芸能界に憧れているのを知ってくれていて、オーディションを勧めてくれました。

──オーディションは「乃木坂46公式ライバル」という触れ込みでした。

柳堀 中学のダンス部では『インフルエンサー』など乃木坂46さんの曲を踊っていましたし、歌番組で乃木坂46さんを観て「可愛いな~」と思っていました。まさか公式ライバルオーディションに自分が受かるとは思っていなかったので驚いたし、今でもまだふわふわしています……!

──オーディション合格前は、将来どんな進路を考えていましたか?

柳堀 看護師を目指していて、大学の看護学部へ行こうと考えていました。先ほど「笑顔を大切にしています」と言ったんですけど、人に笑顔になってもらいたくて、人のために尽くすことが私は好きなんです。その意味では看護師もアイドルも誰かのためになるお仕事だし、通じるものがあるのかなって思っています。

──では、今後の夢は?

柳堀 たくさんの人に笑顔や勇気をお届けできるグループになりたいです。そして私自身、グループに貢献できるよう自分磨きをしていきたいです。小学生の頃から夢だったモデルにも挑戦してみたいし、ナレーターのお仕事にも興味があるので、いつかできたらいいなと思っています。

(取材・文/左藤豊)

▽柳堀花怜(やなぎほり・かれん)
2005年7月24日生まれ、東京都出身。163.4センチ。B型。ニックネームは「ぽりぽり」。パーソナルカラーはイエベ秋。
CREDIT

取材・文/左藤豊 撮影/HIROKAZU


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