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UPDATE|2024/02/21

武田真治、筋トレを始めたキッカケは失恋「自分自身の弱い心を支えるのに必要だった」

武田真治

タレントの武田真治とヨガインストラクターのSHIHOが2月20日、都内で行われたプレスカンファレンス「Shibuya Sakura Stage~SHIBUYA WELLNESS PROJECT~」に登壇。

【写真】イベントに登場した武田真治【7点】

ヨガを経験したことがないという武田は「やってみたいなとは思っていたんです。2022年に右足のかかとを骨折しまして。身体を酷使することが健康への唯一の道だと思っていたんですけど、やっぱり自分の体は休息を求めていた。内なる声に耳を傾けるべきだったなと思います」と振り返った。

ヨガを始めた経緯について聞かれると、SHIHOは「20年ぐらい前のヨガブームでハマったのと、失恋をしたのでヨガに行き着いた感じだったんです」と回顧。それを聞いた武田は「僕の筋トレも心を痛めたところから始まったんです。(失恋の相手は)言いませんよ(笑)。自分自身の弱い心を支えるのに必要だった」と照れ笑いを浮かべた。

そんな武田は、健康維持の秘訣について「よく食べて、よく運動する。そして最近大事だと思うのは休息する。内なる声に耳を傾けて、その向こう側に何かがあると思ってやってきたら、骨折がありました」とコメント。2023年に第一子が生まれたことから、子供と奥さんとやっている健康法については「赤ちゃんが生まれて8ヶ月ぐらいで、小さいワンチャンも2匹いるので、今できることは散歩ぐらい。産後に体型を戻すために身体を動かしたいらしいので、今日はしっかり学んでいきたいです」と力強く答えた。

芸能生活34年目を迎えたことから、武田は「皆さん薄々気づいているかなとは思うんですけど、僕はナルシストなんですよ。だから、筋トレでほんのちょっとでも変化があれば喜べる。人間の体は思っているよりシンプルで、結果が出ると思っているんです。なので、そういう変化を楽しむ心を持つといった意味で、ナルシストな部分は男性でも完璧に排除する必要はないと思っている」と持論を展開すると、SHIHOも「綺麗でいるためには、それを誰がしてあげるのと思ったときに自分しかいないんですよね。自分が管理者になるんだってある意味、決意が必要。それができている人とできていない人ではちょっと違う気がしますね」と同意していた。

イベントでは、ヨガの第一人者でもあるケン ハラクマ氏の指導のもと、SHIHOと武田がヨガを体験。身体の向きを90度に向けて、両手を空に挙げた状態で静止する「戦士のポーズ」などを披露した。

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