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UPDATE|2024/08/10

あまつまりな、史上最高露出の最新写真集「今回は行けるところまで行こうと撮る前に決めていた」

あまつまりな 撮影/松山勇樹

2.5次元モデルとして知られるあまつまりなの写真集『Lace up』(小学館)が大きな話題となっている。“あまつ史上最高露出”と謳われているだけあって、中身はフェティッシュかつエロティックなカットのオンパレード。本人も「今までよりも大人っぽくなった私を表現できた」と自信満々の様子だ。“3大コスプレイヤー”とも“ぱんつの姫”とも呼ばれる彼女を直撃し、写真集に懸ける意気込みを話してもらった!

【別カット】あまつまりなの撮りおろしカット

「グラビアアイドルとして私に強みがあるとすれば、”フェティッシュ“や”2.5次元”といった要素だと思うんですね。“なんとなく儚いイメージがあって、そこがいいよね“ってファンの方やスタッフさんに褒めていただけることもありますし。ですから、今まではリアルな自分をあまり前面に打ち出してこなかったんです。だけど、今回は生々しい素の部分を意識的した仕上がりになっていまして。“ここまで生の自分を出しちゃって大丈夫かな?”という恥ずかしさと不安も若干あります(笑)」

もともとあまつはコスプレイヤー出身。長きにわたりSNSを主戦場としてきた。そこは“加工”が当たり前の世界であり、自分の美意識に沿った世界観を作り込むのが常識となっていた。ところが『週刊ポスト』(小学館)という中高年男性向けの雑誌で撮影を行ったことによって、転機が訪れる。カメラマンと編集部の要望に沿って制作された“生々しいグラビア”の評判が予想以上によかったため、「もっとリアルな姿を出したほうがいいのかも」と考えるようになったのだ。

「台湾で撮影したことも、今回の写真集で大きな変化だと思います。前から周りの方には“台湾の雰囲気が合うと思うよ”と言われることがあったんですけど、コロナの影響もあって、なかなか行く機会がなかったんですよね。背景に写っている街中の看板とかも異国情緒溢れるテイストになっているし、なによりいつもと違う環境で撮影してもらったことで、私自身の気合が入りました!」

 あまつの並々ならぬ気合は、過去最大の露出度からもうかがい知ることができる。「今回は行けるところまで行こうと、撮る前から決めていた」とのことだ。

「今まで私のことを応援してくれた方なら、必ず満足していただける一冊になっているはずです。だんだんと大人になった今の自分が出せているし、逆に私のことを知らない人も大勢いらっしゃると思うんですけど、この写真集を見ることで“そうか、これがフェチなのか”と学んでいただけるんじゃないかと(笑)」

AUTHOR

小野田 衛


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