自宅の浴室に何十匹もの魚を干して干物を作る様子を投稿したツイッターが2.5万リツイート、6.3万いいねと超バズった吉野七宝実(しほみ)。現在、フリーのグラビアアイドルとして活動中で、この度初めてのVR作品にも挑戦した。前代未聞の「干物グラドル」、その誕生秘話とは…。
※前編<“干物グラドル” 吉野七宝実「ニジマスで作った水着はかなり際どいです」>は
こちらから
【写真】まんまるバストに釘付け、吉野七宝実のパーフェクト美ボディ――釣ったニジマスで「干物水着」を自作しているそうですが、もともと魚はお好きだった?吉野 はい。
――ただ、食べるのは好きでも、身に着けることへの抵抗感はなかったんですか?吉野 多少は魚臭くなるかなとは思いましたけど、抵抗、っていうほどではないですね。洗えばいいかな、って(笑)。
――ニジマスのほかに何か、「こんな魚で水着を作った」というのは?吉野 ただヒモでつないで方からぶら下げるだけだと同じ構図にしかならなくて、飽きられそうで何度も試してはいないですね。一度、ウツボでは同じ構図で試しました。細長くて、ちょっと違う形の水着みたいな感じ。「海のギャング」って呼ばれるくらいだからワイルドかな、と(笑)。あとはシロギス。けっこう小さい魚なんですけど、カメラを遠くにおいて私は全裸になって、シロギスの開きの干物でいい角度で隠す、っていう。
――遠近法を駆使したわけですね。でも、ベストショットを残すのはかなり難しそう。吉野 めちゃくちゃ失敗しましたよ~。うまく撮るのに1時間くらいかかりましたね「あー、ちょっとこっちが出た、次は下が出た」って(笑)。あと、最近マグロを釣ったので、マグロの皮をなめして「マグロスーツ」っていう水着も作りました。
――マグロを釣り上げた動画をご自身のYouTubeでアップしていましたね。58.9キロの超大物で驚きました。吉野 めちゃくちゃ興奮しました! 釣りって毎回釣果があるわけじゃないから釣り動画YouTubeはそこまで本格的にやってなくて、撮ってても「ああ、今日はボツかな」という日はけっこうあるんですけど、あの日は楽しかったー!!