プロボクシング世界王者・井上尚弥が12月14日（月）に発売する『井上尚弥カレンダーブック2021』の表紙と収録カットが解禁された。
【写真】ラスベガスデビュー戦に向け渡米直前の練習風景、緊迫感あふれる横顔世界中が熱狂した昨年11月のWBSS決勝の直後から、無観客ながら衝撃のKOで視聴者にさらなる進化を見せた今年11月1日（日本時間）の“聖地”ラスベガスデビュー戦の直前まで１年間の歩みを撮影したカレンダーブック。
表紙はWBSS決勝の約１ヵ月後、2019年12月にスタジオで撮り下ろした一枚。右目上の傷がまだハッキリと見てとれる。
コロナ禍の2020年、井上は変わらず来るべき試合に向けて厳しい練習を重ねてきたという。カレンダーブックでは、試合が近づくにつれ、心身が研ぎ澄まされていく過程を克明に記録している。
所属ジムでの練習のほか、今年2月頭に行なわれたグアムでの合宿、スタジオで撮り下ろしたポートレート、さらにプライベートで見せた笑顔まで――強さだけではない、井上尚弥の魅力が凝縮された一冊になっている。
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