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UPDATE|2021/08/26

SNSでも話題、ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』市川由衣と馬渕英里何が語る撮影現場

東海テレビ・フジ系「准教授・高槻彰良の推察」(左から)高槻彰良(伊野尾慧)、藤谷更紗(市川由衣)


■馬渕英里何インタビュー
――第4話の台本を読んだ感想&宮原晴子という役についての印象は?

馬渕 私が演じる宮原は更紗のマネージャーなんですが、そういえば私、マネージャーさんの役ってやったことがないんですよね。この前(市川)由衣ちゃんとも話をしていたのですが「(宮原は)どう考えても現場のマネージャーじゃないよね?」って(笑)。多分、小さい事務所で、現場も営業も関係なく回っている、ベテランのマネージャーなんだろうなと思って演じています。

――参考にした実在のマネージャーさんがいらっしゃったりしますか?

馬渕 マネージャーさんのキャラってみんな違いますからね~、ホントに。ウチも何年かに1回、マネージャーさんが変わりますけど、気軽に話せる人もいれば、そうじゃない人もいるし(笑)。今、ついてくれているマネージャーさんは新入社員の頃、少しだけ入ってくれてたんですけど、その時と比べると「すごい頼もしくなったな」と感じています。私はあんまりマネージャーさんにこうしてほしいとかあるタイプじゃないんですけど、たまに気持ちに触れることというか「こういうことで(スタッフさんに)褒められたよー」って一生懸命、私の気持ちを上げようとしてくれる思いが見えたりすると、素直に嬉しいですよね。そういうことを言ってくれるのと言ってくれないのでは全然違うので。ただ、今回の宮原役はそういう感じではないので、割と偉そうにしてました(笑)。

――女優・更紗役・市川由衣さんの印象は?

馬渕 由衣ちゃんとは初共演なんですが、本当に可愛い!撮影の合い間はずっと猫の話をしていましたね。彼女は昔から実家で飼っていて、ウチはまだ子どもの猫なんですけど、猫もそれぞれ全然性格が違うので、人が飼っている猫の話を聞くのも好きなんですよ。私は猫の話をしているだけで癒されるので、由衣ちゃんとの猫トークは幸せでした!それに、実際は“初めましての関係”なのに、演技では“長年の関係”を見せなきゃいけない時に、今回のように猫好きという共通点があると一気に関係性が縮まりますからね。


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