2021年に誕生したアイドルグループの中で、圧倒的なルックスで一際存在感を放っている「パラディーク」。元人気アイドルグループ出身のメンバーが揃う中、センターを務めているのが芸能界デビューを果たしたばかりの新星・阿久津友理(あくつゆうり)だ。
引っ込み思案だったいう彼女はどういう経緯で芸能界へ進み、アイドルになったのか? ネクストブレイク必至の彼女に迫った。
【写真】東名阪無銭ツアーが話題「パラディーク」の阿久津友理・私服ショット──いつ頃からアイドルになりたいと思うようになったんですか?阿久津 高校3年生のときに坂道グループさんのファンになって、曲を聴いたり、パフォーマンスを見たりするうちに自分もやってみたいと思うようになって、気付いたらアイドルになっていた感じです(笑)。
──高校3年生でアイドルを目指すのは、やや遅めの年齢ですよね。阿久津 高校2年生の夏までは地元・栃木にある服飾系の高校に通う普通の高校生でした。
──洋服のデザインなどに興味を持っていたんですか?阿久津 はい。東京に遊びに行ったときはファッションデザイナーさんに注目して洋服屋を回っていました。小さい頃から絵を描くのが好きで、モノ作りや自分の中にあるものを表現することが大好きだったんです。