タン塩を焼きながら聞いたのは、理想のデートプラン。
「うーん……。でも今日みたいな焼肉とかはいいかもしれないですね! 食べるだけじゃなくて焼いたりすることによって会話も弾むだろうし。私は焼いてもらいたいタイプなので、相手の焼き方を見たりとかもできるし(笑)。それだけで結構性格が見えてきたりするじゃないですか?」
なるほど。ちなみに、お好みの焼き加減はあります?
「いや、それは食べられれば何でも……(笑)。でも私は結構適当なので、雑に焼いてしまって相手をイラっとさせることもあるかもしれない。それを許してくれるかどうかもみたいですね」
そう言いながらもお肉をご飯の上に乗せてどんどん食べていきます。
好きなお肉の部位はあるんですか?
「ホルモンとか好きですね。専門店にも行くくらいです。結構クセもあるから、それでもいいよって言ってくれる方だとなおよしですね。私はお酒が全然飲めないんですけど、センマイ刺しとか好きだし、一緒に楽しめたらいいですね」