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UPDATE|2022/01/06

クロちゃん、2021年のアイドルシーン総括「AKB48が復活の狼煙!ハロプロ新ユニット名の衝撃!!」

クロちゃん 撮影/松山勇樹



アイドルを取り巻く環境に目を向けると、ファンから愛された会場がなくなった1年でもありました。USEN STUDIO COAST、ZEPP TOKYO、マイナビBLITZ赤坂……僕自身、何度もファンとして通いました。BLITZに関しては(アドバイザーを務める)豆柴の大群がワンマンをやる予定だったんですけど、コロナ禍で延期になり、その延期公演も結局はできないまま取り壊されてしまった。そこはすごく心残りです。

ただね、まだ予断は許さないとはいえ、緊急事態宣言も解除され、少しずつコロナ前の日常を取り戻しているのは確かですから。やっぱりアイドルの魅力が最大限に発揮されるのはライブだし、ファンの盛り上がりが大きく左右するもの。お笑いもそうだけど、無観客リモートでやるのって演者側は相当難しいですよ。目の前にお客さんがいるだけでアイドルのパフォーマンスってガラリと変わるんです。2022年こそは大歓声が上がる本来のアイドルライブに戻ってほしいですね。

それから最後に豆柴の大群について。今年はツアーも成功させて自信もつけたようだし、何よりも自分たちの個性を確立した年だったと思います。

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AUTHOR

小野田 衛


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