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UPDATE|2022/03/22

芸暦30年・水玉れっぷう隊 ケンのパチンコ道に千鳥が爆笑、大悟「お手本のような方」

(C)AbemaTV,Inc.

「ABEMA SPECIALチャンネル」にて放送中の千鳥の二人がMCを務める『チャンスの時間』。3月20日(日)の放送では、パチンコに魂を燃やすプロフェッショナル通称“パチフェッショナル”に密着した企画「パチフェッショナル 仕事の遊戯」の第2弾が放送された。

【写真】千鳥の二人も大爆笑、スーツ姿に着替えて現れたケン【7点】

3月いっぱいでレギュラー放送を終了すると発表されたNHKの人気番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に、今後の展開に向けたリニューアル案を提案するべく企画された「パチフェッショナル 仕事の遊戯」。今回の放送では、パチンコに人生を捧げるお笑いコンビ・水玉れっぷう隊のケンと、お笑い芸人・岡野陽一に完全密着。2人の“パチンコ人生”に迫った。

まずは岡野の密着VTRから。岡野はパチンコに行く前にはよく“イチゴのパンケーキ”を食べるといい、「イチゴって1と5じゃないですか。奇数を食べて体内に入れちゃう」と、パチンコで重要な“奇数”を体内に取り込むことで確率が変わると語る。

その後、行きつけのパチンコ店へと足を運んだ岡野は、席に着くと紙幣を念入りにチェック。紙幣の記番号に入っているアルファベットや数字に意味を持たせ、「お札によって出方が違う」「メッセージなんですよ。これを気にするかしないかで勝率が違う」と説明した。

当たりが出ないまま1時間半が経過した頃、“ジュースを服にかける”という衝撃の行動に出た岡野。「ジュースを体にかけたり服を汚したりして、代償を払う。何かを得るってことは何かを失わないといけない」「僕もこんだけ苦しんでるんだよっていうのを見せるのが一番の必勝法」と解説した岡野に、VTRを見届けた大悟は「自分の方がみすぼらしい、辛いんだよっていうのをパチンコ台に分かってほしい気持ちは確かにあった」と共感した。

一方、「神様に見られてますからね」と、パチンコに行く前は必ず洗い物をして、水まわりをきれいにするというケン。パチンコへ行く際の服装にもこだわりがあるといい、「シャカシャカ(の服)を良く着るんですけど、シャカシャカって静電気が起こるんですよ。静電気が起こるということは台に触れたときにパチンと(電気が走って)台が目覚める」と持論を展開したケンに、「これマジやからな」と早くも大笑いする千鳥。

そして、いざパチンコ店へと足を踏み入れ、1円パチンコの台を選んだケンは、そのまま1時間が経過したところでリーチアクションが発生。すると突如「絞ろう!」と席を立ち、離れた場所の柱の影からパチンコ台を覗き見るという行動に出たケンは「熱いリーチのとき近くで見てて外れたらショックやから遠くから見る。柱で絞って見る」と解説。その様子に大悟は「この人ほんまにやるらしいからな」と、ノブは「オモロいわ、最高」と爆笑した。

その後なかなか当たりが来ないケンは、トイレで手を入念に洗うと、「手をキンキンに冷やして人が変わったと見せかける作戦」とその理由を説明。千鳥は「これは有名なテクニック」「“ケン”っていう技」とコメントした。

パチンコをしながら、若手時代の苦労やパチンコに救われた過去など、パチンコへの愛や感謝を語ったケンだったが、途中「何にも当たらないんでちょっと休憩していいですか? 流れを変えなアカンので30分位時間もらえます?」と姿を消してしまう。

そして30分後、スーツに着替えて再びパチンコ店に現れたケンの姿に、千鳥は「サラリーマンとして来た!」と爆笑。「パチンコ屋さんは夕方以降サラリーマンさんを歓迎する。サラリーマンとして打つんですよ」と真顔で訴えたケンに、密着を見届けた大悟は「若いパチフェッショナルの子にはお手本のような方」と、ノブも「格が違いましたね」と、感嘆の声を上げた。

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