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UPDATE|2022/06/06

週刊誌突撃取材翌朝にかたまりは大遅刻、空気階段がヨシモト∞ホールに自腹100万円で恩返し

(C)AbemaTV, Inc.

「ABEMA SPECIALチャンネル」にて、6月3日(金)夜11時より、お笑いコンビの空気階段によるバラエティ番組・空気階段ドキュメンタリーseason1『自腹100万円!クズの恩返し!』の#7が放送された。

【写真】4枚の写真を額縁に入れて男子トイレに飾ったもぐら、ほか番組カット【4点】

『自腹100万円!クズの恩返し!』は、キングオブコント2021で優勝を遂げ、クズ芸人としても知られる人気お笑いコンビ・空気階段の2人が、お世話になった人たちのもとを訪ねて、毎回自腹100万円を使って本気の恩返しをしていくドキュメンタリー番組。毎週金曜夜11時に放送している。

前回の放送で、かたまりはデビュー以来10年に渡ってお世話になった『ヨシモト∞ホール』へ恩返しすることを決意。今年の春に劇場レギュラーを卒業した2人が、劇場スタッフや出演芸人、そしてお客さんへの恩返しを考えていると、楽屋で休憩中のZAZYに遭遇。「お客さん目線で、女子トイレ増設。めちゃくちゃ並ぶんすよ」というZAZYの提案を受け、総額80万円のトイレを購入した。

今回は、残りの20万円でトイレを豪華にパワーアップさせることに。しかし収録日、40分遅刻でホールに現れたもぐら。さらに、かたまりがそれを上回る大遅刻。もぐらが激怒しながらその理由を尋ねると、「昨日の夜、突撃取材されて…」と回答。収録前夜に、最近話題となった「真剣交際報道」について週刊誌の突撃取材を受けていたことが判明した。

一夜明けても動揺を隠せないかたまりに、もぐらは「遅刻はしてるし、週刊誌の受け答えもミスってるし、最悪のスタートでしたね」とコメント。自身の遅刻を棚に上げて笑う中、スタッフに「もぐらさんも遅刻してて、ロケがすごい遅れてる」と指摘され、慌てる表情を見せた。

2人は、残りの20万円で購入したスプレーなどの装飾用品を使いながら、トイレの壁を金色に仕上げていく。もぐらは「自分のためだったらぜったいやらない。お客さんへの恩返しということで、なんとか今日できた」と劇場のお客さんへの思いをしみじみと語った。

その後、トイレの個室に飾る写真の撮影へ。「テーマは四季ですかね。季節に合う写真を楽しんでもらいたい。」と語るもぐらは、真剣な表情や“母親によく怒られていた顔“など独特な表情を披露。四季に応じて変化が楽しめるように、4枚の写真を額縁に入れて男子トイレに飾った。

かたまりは「プロスポーツ選手みたいな感じで撮ってほしい」とカメラマンに依頼。学生時代にサッカーをやってきたことを振り返り、「僕の“アスリート”としての功績を残したい」「なめんなよ」と思いを述べ、女子トイレに写真を掲示した。他にも、流水音の代わりに2人の声が入った擬音装置など様々な仕掛けを散りばめていた。

完成した女子トイレを使用した第一号のお客さんに2人がインタビューをすると、「個室全体で感じられるかたまり」「これはまた、みんなきて盛り上がっちゃいますね」と喜びの表情。SNS上でも実際にトイレを使用したお客さんから、「やっと無限大のトイレ行けたけど思った以上に激ヤバ」「男子トイレも凄いことになってるしびっくりした」など、2人が作り上げたトイレの仕掛けに驚きの声が寄せられていた。寄贈したトイレについてもぐらは「贈ってサヨナラじゃない」「僕らの絆は無限大ですね」と、今回の恩返しを締めくくった。

番組内では、恩返しに向け真剣にトイレづくりを行う2人や、週刊誌の直撃翌日に動揺を隠せないかたまりの様子を視聴することが可能だ。

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