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UPDATE|2022/07/28

白洲迅と夏菜が二人一役で”夫”役、ドラマ『個人差あります』のメインビジュアル完成

(左から)白洲迅、夏菜、新川優愛



ポスター撮影では、原作の世界観を大切にしつつ、「2人で一役」を演じる夫婦模様とそこはかとなく苦悩を秘めた世界が大胆に描かれた。当日の撮影スタジオは、カメラセッティングに加えて、“鏡”が置かれ、不思議な雰囲気が漂う。

デザイナーは「昔からファンタジーの象徴であり、真実を写し出す道具としても使われる“鏡”を使い、夫婦の関係性などを表現できれば」と語った。

最初にスタジオに現れたのは、新川優愛。夏菜・白洲迅が演じる磯森晶の妻・苑子役だ。鏡越しに憂いを帯びた表情の苑子を表現し、スタッフも「モノクロにしても素晴らしい美しさ!」と感動。

カメラマンが、「もっと鏡越しにカメラを見て」など指示を出すと、新川は的確に表現し、「悩んでいる感じがとてもいいですね」とプロデューサーもベタ褒め。夫の“異性化”で女性の姿になり、
その変化を受け入れて夫婦を続ける苑子の心境が垣間見えた撮影だった。

続いて登場したのは、夏菜と白洲。ポイントは、鏡越しに表裏一体となる表現。デザイナーが「夏菜さんと白洲さんの手が合わさってないといけないので…」とレクチャーすると、夏菜と白洲が向き合い、それぞれの手を合わせて撮影する場面も。

夏菜にポスター撮影の感想を聞くと「鏡を使う撮影と聞いて、珍しいしちょっと不思議な感じでした。現場では(二人一役のため)なかなか白洲くんと一緒になることが無いので、手を合わせたりしてコミュニケーションが取れて楽しかった。どんな仕上がりになっているのかとても楽しみです」と笑顔で話した。

初回は8月6日(土)23時40分から放送される。

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