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UPDATE|2022/09/05

黒谷友香、3度目の“一日警察署長”就任「毎回ピッと背筋が伸びるような思い」

ピーポくんと黒谷友香

女優の黒谷友香が、9月4日に東京・亀有警察署の一日警察署長に就任し、「令和4年秋 亀有交通安全パレード」に参加。パレード前に行われたトークイベントに集まった観客や、沿道のファンに笑顔を振りまいた。

【写真】交通安全パレードで沿道に詰めかけた人々に手顔で手を振る黒谷友香

同イベントは、亀有警察署が葛飾区・関係団体などと連携し地域における交通安全意識の普及・浸透を図るとともに、交通安全運動の重点等の周知と交通事故防止を図ることを目的とする交通事故防止キャンペーンの一環で行われた。

芸能界きっての“寅さんファン”でもあり、2018年には「寅さんサミット」で公式応援サポーターも務めた黒谷。そんな縁もあり、寅さんゆかりの柴又帝釈天でイベントが開催された。

岡部誠幸亀有警察署長らの挨拶の後、黒谷は「皆さんこんにちは。本日は本当に素晴らしい一日に恵まれまして、このような大勢の方々と顔を合わせてお会いできることが本当にうれしく思っております。本日はパレードもございますので、皆さんもお時間の許す限りぜひご参加ください。よろしくお願いいたします」と微笑みながら丁寧に挨拶。

警察ドラマにも多数出演経験があり、一日警察署長はこれが3度目だという黒谷。改めて警察署長の制服姿の感想を聞かれ「毎回ピッと背筋が伸びるような思い。緊張感を持って行動しないといけないなって思いますね」と語る。

また、自動車を運転する際に気を付けていることについては「平常心を保ちながらスピードを出しすぎないことを心掛けています」と明かす。

自転車の交通ルールで意識していることを聞かれると「免許を取る必要がないということで、ヘルメットの着用が絶対ということではないと思うんですけど、できるだけ安全面を考えますと、ヘルメットを着用して乗っていただければなと思います」と真摯な表情で呼び掛けた。

そして警視庁の交通安全のスローガン「たくさんの笑顔が走る首都東京」を笑顔で読み上げ、イベントに集まった観客と共に交通安全を誓った。

トークイベントの後、葛飾総合高等学校の吹奏楽部による演奏に耳を傾け、クラップをしたり、リズムに乗って振りをマネしたりしながら聞き入り、川迅通り~柴又街道~帝釈天参道とパレードを行い、ファンに笑顔を振りまいた。

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CREDIT

取材・文・撮影/ブルータス海田


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