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UPDATE|2019/03/05

『3年A組』出演 大原優乃「結末は私たちも知らない」

大原優乃

2018年はグラビアアイドルとして大ブレイクする一方で、ドラマデビューも果たした大原優乃。現在放送中のドラマ『3年A組』(日本テレビ系/毎週日曜22:30〜)の出演や、春までに2本の出演映画公開が控えるなど女優として進境著しい彼女が、ドラマ収録現場の話や、女優としての今の心境を語る──。


──『3年A組』は死をテーマにしたシリアスな学園ドラマですが、撮影現場の雰囲気はいかがですか?

大原 死と向き合う作品ということで、みんな緊張感を持ってやらなきゃいけないって空気感です。私自身、涙が止まらなかったり、全身の震えが止まらなかったり、カットがかかっても役の感覚が残っているんです。そういう感覚が初めてだったのでビックリしました。

──いきなり学校内が爆発するシーンも多いですけど、爆発すると分かっていても怖いですよね。

大原 そうなんですよ! 火薬の臭いもすごくて……。毎回、あの教室に行くのがちょっと怖くなるぐらい(笑)。いつ殺されるかも分からないし、いじめや自殺に向き合うのも初めてという設定なので。非現実的なストーリーなんですけど、演じているとすごくリアリティもあって、身と心を削って作品と向き合っているなと実感します。

──予測不可能なストーリーで、1話目から教師に生徒が殺されたのは衝撃的でした。

大原 まだみんな先を知らされてなくて、誰が死ぬかも分からないし、結末がどうなるかも分からないので、“どこかで私たちは死んじゃうのかな”って視聴者のみなさんと同じ気持ちでやっています。あと、役に感情移入しているので、自分だけじゃなく、仲の良いクラスメイトも死んでほしくないんですよ(笑)。生徒役の29人は年齢がバラバラなんですけど、休憩中はフレンドリーに接しています。そうやって本当のクラスメイトになろうとしているのも素敵だなと思いますね。

──大原さん演じる“辻本佑香”はどんなキャラクターなんですか?

大原 先生に目を付けられたくないから、1つひとつの言葉や動きを、あえて目立たないようにしているような、波風が立つのが嫌いな普通の女の子です。私自身、学校では中立の人だったので、かなり自分に近いですね。今までツンデレとか性格の悪い女の子役が多かったので、ずっと自分に近い性格で学園モノをやってみたかったんです。このドラマで2つの夢が同時に叶ったので、その幸せを噛みしめながら演じています。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/武田敏将

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