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UPDATE|2022/09/16

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』観客数が10万人を突破、95%が“もう1回観に来たい”

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』より

7月8日(金)に開幕した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演は、9月16日(金)に総観客数が10万人を達成(※延べ人数)。これを記念して観客とキャストによるセレモニーが実施された。

【写真】満足度95%『ハリー・ポッターと呪いの子』場面カット【12点】

本作はこれまで98.2%の方が観劇後のアンケートで「満足」と回答、さらに一度観た観客の内、95.5%が「もう1回観に来たい」と回答しており、年内のチケット販売率はすでに90%以上となっている。

今回、ヒットを記念してトリプルキャストでハリー・ポッター役を務める藤原竜也・石丸幹二・向井理、3人のハリーのスペシャルムービーが舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式SNSなどで公開された。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした『ハリー・ポッター』シリーズ8作目の物語。2016年7月のロンドンでの初演以降、ニューヨーク、オーストラリア・メルボルン、サンフランシスコ、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で上演され、いずれの都市でも大ヒットを記録。

さらに、英国演劇界の最高名誉ローレンス・オリヴィエ賞、米国演劇界最高名誉トニー賞を含む60以上の演劇賞を世界中で獲得するなど、世界的な評価を受けている。

世界で7番目、アジア初上陸となる東京公演は6月16日(木)にプレビュー公演が開幕。そして、7月8日(金)の本公演開幕から約2か月となる9月16日(金)に総観客が10万人を突破した。

今回、東京公演のヒットを記念して公開されたスペシャルムービーは、藤原竜也・石丸幹二・向井理の3人のハリー・ポッター役の同一シーン、同一アングルの出演シーンをつないだもの。

本作の特徴の1つが、観た人を虜にすると言われる目の前で繰り広げられる“魔法”の演出。この舞台のために改装された専用劇場の舞台では、3時間40分(休憩含む)の上演中、空間・音響・映像演出、そして俳優の演技がかみあった様々な“魔法”演出が随所に散りばめられている。

開幕以降、SNSなどに「一瞬も目が離せない」「魔法すぎる演出」「あの魔法、どうなっているんだろう?」といった驚嘆の声が続々と投稿されており、大きな話題を呼んでいる。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、現在2023年5月公演までのチケットを販売している。



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