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UPDATE|2022/10/30

福地桃子が坂口健太郎に水をぶっかける、『鎌倉殿の13人』で見せた夫婦愛シーンが話題

(C)NHK

俳優の福地桃子が30()放送の『鎌倉殿の13人』(NHK)に出演。坂口健太郎演じる北条泰時に水をかけるシーンが話題を呼んだ。

【別カット】福地桃子が演じる北条泰時の妻・初

北条泰時の妻・初(はつ)役として41回「義盛、お前に罪はない」に登場した福地桃子。初は北条義時(小栗旬)の盟友である三浦義村(山本耕史)と出自不明の女性の間に生まれた娘であり、出生の不確かさに反し、鎌倉幕府の最有力者である北条に嫁ぎ、名宰相として後世に名を残すこととなる北条泰時の妻にして北条家嫡流の母となる。

41回では、戦が始まりそうな状況の中でも酒に酔って眠っている泰時に初は部屋の奥から桶いっぱいの水を運んできて迷いなくぶっかける。さすがの泰時も目を覚まし、一気に身体を起こし、その場で見ていた盛綱(きづき)や朝時(西本たける)だけでなく、視聴者までをハッと驚かすような、インパクトのあるコミカルなシーンとなった。

何をされても(しても)安定している泰時と初の関係性とそのやりとりに心があたたまり、それと同時に、周りの人に支えられて生きている泰時の人間らしい一面も見られた、印象的なシーンは多くの視聴者の心を射止めた。

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