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UPDATE|2022/11/24

鞘師里保、連ドラ出演を通して感じた変化「自分の心の扉が開くような感覚があった」

鞘師里保 撮影/田中健児


──以前のインタビューでは「ドラマの現場は回してくれる人がいるとありがたいけど、お互いに人見知りだと自分から話しかけるようにしている」「天気の話が鉄板」と話してくださったのですが、最近はどうですか?

鞘師 前よりは慣れてきた、くらいですね。やっぱり回してくれる人がいるとめっちゃ喋りやすいです(笑)。けど、そうやって回してくれる方がいらっしゃっても相槌ばかりだったのが、普段と変わらないテンションで話せるようになってきていますね。人見知りがなくなったとは決して言えないんですけど(笑)、共演者の方たちと打ち解けやすくなりました。

──最近ではご自分でレコーディング用のマイクを購入するなど、おうちでお仕事をすることもあるようですが、オン・オフの切り替えはどうしていますか?

鞘師 正直に言うと、切り替えは全然できないんですよ(笑)。よくないかもしれないんですけど、やるというモードに入っちゃったらひたすらやっちゃうんです。例えば家でリハーサルの映像を見始めると、3分くらいのダンスをノンストップで6時間くらい見続けちゃうんです。止められなくて(笑)。そういう過集中みたいなところがあるので、それをいい方に使う工夫するのが必要なのかなとは思っています。

──体調には気をつけてくださいね(笑)。最後に、鞘師さんの毎日の楽しみを教えてください。

鞘師 散歩です(笑)。ここ1、2週間くらいはめちゃくちゃ歩いていて。昨日も2時間、一昨日は3時間歩きました。楽しくはあるけどいろんなことを考えなきゃいけなくて気持ちが落ち着かなくなったり、どこに心の重心を置いたらいいか分からなくなるときがあるんです。そういうときに散歩をすると考えがまとまったり、とりあえず落ち着けたりするんですよね。今は夜の時間が過ごしやすいし楽しいので、そうやって歩いたりとか、昨日は家のベランダで虫の音とかを聞きながらお酒を飲んでいました(笑)。飲まないでベランダでぼーっとすることもありますね。それが今の毎日の楽しみです!

(取材・文/東海林その子)

▽鞘師里保(さやし・りほ)
1998年5月28日生まれ、広島県出身。モーニング娘。の“絶対的エース”として2015年12月までグループを牽引。ダンス留学を経て2020年9月より芸能活動を再開し、女優や歌手としての活動を本格化させている。
Instagram:riho_sayashi_insta
スタッフTwitter:@sayashi_staff
YouTube(https://www.youtube.com/channel/UCz7dJX1Q68hzLaRjCoTEesA)

▼「RIHO SAYASHI 2nd LIVE TOUR 2022」
2022年11月30日(水)@愛知・名古屋DIAMOND HALL/開演18:30
2022年12月1日(木)@大阪・心斎橋BIGCAT/開演18:30
2022年12月10日(土)@宮城・仙台PIT/開演17:30
2022年12月17日(土)@福岡・Skala Espacio/開演17:30
2022年12月18日(日)@広島・BLUELIVE HIROSHIMA/<昼>開演14:30<夜>開演18:00
2022年12月29日(木)@東京・Zepp Haneda/<昼>開演14:30<夜>開演18:00
チケット料⾦:6,800円(税込)
CREDIT

取材・文/東海林その子 撮影/田中健児


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