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UPDATE|2014/01/18

48系、ももクロ、能年玲奈、橋本愛、壇蜜、星名美津紀…2013ブレイクアイドルを振り返る!

AKB48、SKE48を初めとする48系グループとももいろクローバーZの人気拡大、そしてそれに続く複数のグループアイドルの活躍。さらに『あまちゃん』勢を筆頭とする若手女優たちのブレイクや、彼女らに負けじと存在感をアピールしたグラビアアイドルたち。――2013年は、かつてないほどアイドルシーン全体が盛り上がった1年となった。では実際どんなアイドルがブレイクし、どのように世間に受け入れられたのか。今一度振り返ってみたい。
 

 まずはライブアイドル系から。AKBとSKE、そしてももクロZが好調なのは言わずもがな。モーニング娘。や℃-ute、Berryz工房などハロプロのグループも前年以上の活躍を見せ、そのポジションをより堅固なものとした。そうした中、世間的なブレイクといえるほど人気が拡大したのは、NMB48、HKT48、乃木坂46だろう。

E-girls

 若手女優の中では、NHKの朝ドラ『あまちゃん』に出演した能年玲奈、橋本愛、有村架純の3人の知名度が、ドラマのヒットとともに一気に上昇した。新垣結衣、長谷川京子らを擁するレプロエンタテインメント所属の能年は、今年公開の映画『ホットロード』の主演が決定。ソニー・ミュージックアーティスツ所属の橋本愛は、『あまちゃん』だけでなく、映画『さよならドビュッシー』、『くちづけ』、『俺はまだ本気出してないだけ』と出演作の公開が続いた。

 広末涼子、戸田恵梨香らを擁するFLaMme所属の有村も、映画『劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇 / 爻ノ篇』や、ドラマ『スターマン・この星の恋』などに出演。写真集『深呼吸-Shin・Kokyu-』(集英社)やイメージDVD『熱量』(リバプール)を発売するなど、グラビア活動も意欲的に行なった。

 その他、目立ったのは上戸彩、米倉涼子、武井咲らを擁するオスカープロモーション所属の剛力彩芽。前年からの勢いそのままに、ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』に主演、そして映画『ガッチャマン』などに出演。歌手デビューも果たした。北川景子、柴咲コウ擁するスターダストプロモーション所属の本田翼も前年からの勢いに乗り、ドラマ『とんび』、『ヴァンパイア・ヘヴン』、『ショムニ2013』、『安堂ロイド』と立て続けに出演、知名度を高めた。

剛力彩芽

 グラビアのジャンルでも48系の人気はまだまだ根強い。とはいえ、圧倒的なAKB一強の状況では徐々になくなりつつある。ももクロも水着ではないが雑誌グラビアへの展開が目立ったし、吉木りさ、篠崎愛、杉原杏璃ら、元々人気のあるグラドルも高い露出を維持した。

 そんな中、雑誌グラビアへの登場が圧倒的に増えたのは壇蜜だろう。元々着エロのイメージDVDから人気に火がつき、前年よりテレビ番組への出演が増えていたが、昨年はさらに雑誌の表紙&グラビアへの登場回数が格段に増した。1年を通じて着実に世間への人気を浸透させ、年末には紅白にも出場、藤あや子のバックで日本舞踊を披露した。4月に吉木、杉原と同じフィットワンに移籍したことも功を奏したのかもしれない。

壇蜜

 それ以外では「ポスト篠崎愛」と呼ばれる星名美津紀も活躍が目立った。『週刊プレイボーイ』や『月刊エンタメ』に登場したり、アイドルDVDメーカーの代表者たちによる「プロが選ぶアイドルDVD賞」でMVPを獲得している。ホリプロの"こじるり"こと小島瑠璃子も、雑誌への登場回数が増え、『ヒルナンデス!』、『プレミアの巣窟』といったバラエティ番組への露出が目立っていた。

星名美津紀

 活況を呈した2013年のアイドルシーン。では2014年以降はどうなるのか。次回からは「2014年ブレイクアイドル予想」を行なっていこう。(岡島紳士)

 
岡島紳士(ツイッター @ok_jm
1980年生まれ。アイドル専門ライター。著書、共著に『グループアイドル進化論』、『AKB48最強考察』、『アイドル10年史』など。雑誌への寄稿も随時。埼玉県主催「メディア/アイドルミュージアム」アドバイザー。au公式サイトでアイドルコラム担当。会期中に行われた、全9回の番組&イベントMCも担当した。DVDマガジン『NICE IDOL (FAN) MUST PURE!!!』制作。現在は新シリーズ『IDOL NEWSING』制作中。

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