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UPDATE|2023/02/11

将棋界の早指し女王を決定する対局企画『女流ABEMAトーナメント2023』ドラフト会議が放送決定

(C)AbemaTV, Inc.

将棋界の早指し女王を決定するオリジナル対局番組の新シリーズ『女流ABEMAトーナメント2023』の開催が決定。女流棋界を代表する選ばれし4名の女流棋士によるドラフト会議の模様が、ABEMA「将棋チャンネル」にて3月4日(土)夜7時より、放送される。

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『女流ABEMAトーナメント2023』は、2018年12月に放送した『女流AbemaTVトーナメント』、2021年10月に放送した『第2回女流ABEMAトーナメント』に続く「ABEMA」オリジナル対局企画の第3弾。前回に続き、ドラフト会議を経て決定したチームによる団体戦で争う。

前回開催の『第2回女流 ABEMA トーナメント』では、6名の女流棋士リーダーが率いるチームによる予選リーグと勝ち抜いた4チームによる本戦トーナメント戦で行われた。各チームによる熱き戦いを制したのは、加藤桃子清麗(当時)が率いるチーム加藤。予選で負けた西山朋佳女流三冠(当時)が率いるチーム西山にリベンジを果たし、初の団体戦を制した。

今回は里見香奈女流五冠、西山朋佳女流二冠、伊藤沙恵女流名人、加藤桃子女流三段という、女流棋界を代表する選ばれし4名の女流棋士がリーダーを務め、全女流棋士参加によるドラフト会議によりチームを作る。

また、対局のルールは、羽生善治九段の着想から作られた持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算の「AbemaTV ルール」で対局。3人1組を1チームとしトーナメント戦。チームの戦いは、9番勝負で5勝勝ち抜けとし、対局毎に行われるオーダー会議で対局者を決める方式で行われる。

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