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UPDATE|2023/03/04

えなこと伊織もえ、文春砲も何のそので雑誌カバー席巻! トップコスプレイヤーの衰えない求心力

左から、えなこと伊織もえ(所属事務所公式サイトより)


一方の伊織もえもコスプレイヤーから活動をスタート。2018年からグラビア活動を開始し、『週刊ヤングジャンプ』『週刊少年マガジン』『ヤングチャンピオン』など、続々と漫画誌の表紙を飾るように。2021年4月からは、えなこらが所属する事務所PPエンタープライズに移籍し、コスプレ界のツートップがついに揃ったと話題を呼んだ。

昨年2021年度のカバーガール大賞では2位を獲得。その発表直後に彼女もまた「文春砲」をくらっている。

10歳年上の男性との10年愛がスクープされたのだ。だが、伊織も文春の直撃インタビューに応じ「コスプレをする勇気がなかった自分にコスプレをするきっかけを与えてくれた」と回答。ファンへの気遣いを見せながらも、デビュー前から支えてきてくれた彼への感謝を語った。

この「10年にわたる真剣交際」を明かしたインタビューは、ファンに好意的に受け入れられたようで、2022年1月1日~12月31日に発売された雑誌の表紙を飾った回数で表彰されるカバーガール大賞で、前年と変わらず2位に入ったのはその証明とも言える。

昨年10月には、グラビアデビューからわずか4年で雑誌表紙100冊を突破。それを記念して東京と大阪のタワーレコードで開催した「#きゅるん 伊織もえ展」には7,500人以上もの来場者数を集めた。

えなこと伊織もえ。2人の成功でタレント化するコスプレイヤーは珍しくなくなり、同人誌イベント・コスプレイベントは大手メディアも取り上げるようになった。2人は間違いなく、コスプレカルチャーを押し上げてきた立役者であり、その求心力は少々の色恋沙汰では揺るがないようだ。

いまや、現役モデルが趣味として公言し、若手タレントの登竜門にすらなりつつあるコスプレ。その勢いはまだまだ止まりそうにない。

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