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UPDATE|2023/03/09

ドッキリ×即興ネタ『笑アセろ』第3弾が放送決定「賞レース並みにデキすぎていた」

(C)TBS

千原ジュニアと小峠英二がMCを務めるバラエティ番組『笑アセろ』(TBS)が、9日(木)深夜24時1分から放送される。

【写真】芸人の即興ネタに爆笑する千原ジュニア&小峠英二、ほか番組カット【7点】

この番組は、芸人たちのポテンシャルをさらに引き出すべく、ドッキリで追い込んで焦らせてそして笑いを作ってもらうという、“ドッキリ”と“即興ネタ”が融合した新しいお笑い番組だ。2022年7月に土曜☆ブレイク枠で初放送し、今年は正月に放送。いずれも好評だったため、今回第3弾の放送が決定。

番組MCの千原ジュニア(千原兄弟)と小峠英二(バイきんぐ)、そして番組2回目の登場となるゲストの朝日奈央と初登場の岡田結実が審査員を務め、計4人で芸人の即興ネタをジャッジする。ターゲットとなった芸人は、すぐには状況を掴めないものの、制限時間が迫り手に汗を握る状況の中、全身全霊で笑いを絞り出す。

▼MC・千原ジュニアのコメント
急な振りで追い詰められた芸人が底力を発揮して笑いを取る、という番組コンセプト。まさに「窮鼠猫を嚙む」ならぬ「窮鼠猫を“笑かす”」ですね。今回挑戦してもらった「即席コンビで笑アセろ!」は大変です。一般のお客さんの前でネタを披露する仕組みだったんで、ケガした場合は非常に目立つ。でもケガで包帯を巻きながらも、最後は笑いを取って帰るっていうね。その中で、普通に1本のネタとしてもっと作り込んだらめちゃくちゃいいネタになるんじゃないかっていう設定が2つぐらいあったから、やっぱみんなすごいなと思いました。めちゃくちゃおもろかったです。

しかし、昨今のバラエティ番組を支えているようなメンツがよく同じ日にそろったなと思います。深夜番組でこれだけ豪華なメンバーが一堂に会して予期せぬ笑いを絞り出す・・・これは"目撃"した方がいいと思います。

▼MC・小峠英二のコメント
「即席コンビで笑アセろ!」は、僕が知っている即興ネタの中では一番のクオリティだったような気がしますね。みなさん、あの短時間で逃げずに真正面で戦っていた感じが勇ましかったです。お客さんがいる前でのネタ見せなので芸人たちの緊張感もすごかったですし。

俺も途中からよくないなと思ったんですけど、あまりにもネタのクオリティが高すぎてのめり込んでしまい、『キングオブコント』の審査員みたいにシビアな目で見ちゃいました。別に賞レースじゃないのに。それくらいデキすぎていました。

▼ゲスト・朝日奈央のコメント
今回すごいなと思ったのが、関さん(タイムマシーン3号)の堂々たる“あり方”です。何の迷いもないというか、挑み方をすごく分かっていらっしゃるので流石だなって思いました。そして、タイムマシーン3号さんの名言の数々に「自分もちょっと改めないといけないな」とか「こういう発想した方がいいな」とか、いいことを教えてもらいました。2回目のゲスト出演で、番組がパワーアップしていると感じました。 「即席コンビで笑アセろ!」では奇跡が起きるので、絶対に観てほしいです。

▼ゲスト・岡田結実のコメント
「即席コンビで笑アセろ!」では、芸人さん同士が「ずっと好きだったんだ」とか「ずっと空気感が合うと思ってたんだ」とお互いの思いをぶつけてマッチングしているのが、恋愛みたいでかわいいなと思いました。まさかのあの人気コンビの方が最後まで残るんだ・・・っていうのは意外でした。ネタが終わって帰って行かれるときはみなさんすごく一致団結されていて。極限の状況で出し切った後の解放感というか、芸人さんの辛さがすごく伝わってきました。

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