ニュース番組『ABEMA Prime』が、平日夜9時より「ABEMA NEWSチャンネル」にて生放送されている。3月9日(木)の放送では、りんたろー。が初めて報道番組の単独MCを務め、兼近の代理として兼近とルームメイト歴8年のお笑い芸人・もちを。が登場しスタジオを盛り上げた。
【写真】自身の“黒ギャル”時代を振り返るあおちゃんぺ、ほか番組カット【3点】番組では、大手ディスカウントストアが従業員の髪色や髪型を自由化していることを紹介。この話題にちなんで、「TPOにあった髪型とは何か?」について考えた。りんたろー。は「介護施設でアルバイトをしていた時は金髪でヒゲを生やしていたけど、『利用者が覚えやすいから大丈夫だよ』と言われていた。ただ、ご家族に会う時はマスクをつけてヒゲを隠していた」と振り返った。
また、「飲食店では『長髪だと毛が入るかもしれないから、気を付けよう』とルールがあるのは理解できる。だけど、今回のケースはお店の雰囲気にも合っていると感じるので、いいんじゃないか」とコメント。さらに、「ただ自由なだけではなく、『なぜそれを許しているのか?』は説明できた方がいいと思う」と話した。
ギャルタレントのあおちゃんぺは、「見た目で個性を表現できると勘違いしていた」と自身の“黒ギャル”時代を思い返した上で、「内面が充実していれば、見た目を尖らせる必要がなかったと今は思う。企業も同じように、きちんとしていないと『イメージ通りだな』と思われてしまうので、社員教育は徹底した方がいいと思った」と提案した。
そのほかにも、番組では「日本経済が発展するためにはどうすべき?」や「こども食堂の実態」など、多岐にわたるテーマを議論。放送の最後、りんたろー。は、「コンビでそれぞれ違った角度から物事を捉えて、それをお届けできる。1人よりコンビが良いですね」と兼近の存在の大きさを実感した様子を見せた。
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