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UPDATE|2023/04/07

"めくりパンツ"が話題・鎌田紘子、グラビアは「ギリギリを狙って撮影してもらっている」

鎌田紘子 撮影:coto


めくりパンツを始めてから、ファン層にも変化があった。

「ファンの年齢層は20代から60代までバラバラ。私が経営するバー『andmerry』まで会いに来てくれる方も、昔からのファンの方だけではなく、初めましての方もいて様々です。大半が男性ですが、女性のフォロワーも増えていますね。外国の方のフォロワーも増えているので、最近オンリーファンズ(OnlyFans)も始めて、英語で投稿しています。外国の方のコメントを読むと、意外と日本のファンと同じような内容なんです。『もっと脱いでほしい』と言う方もいれば、『君はそんなに脱がなくていいんだよ』とか(笑)」

2023年2月21日に発売した『めくりぱんつの向こう側』は、前作から9年ぶりの写真集となる。

「デジタル写真集は出していたんですけど、紙は久しぶり。まさか2冊目の写真集は、めくりパンツの流れでやるのかって(笑)。玄光社さんから『めくりパンツで写真集を一冊作りたい』というメールがあって、これまでお付き合いはなかったんですけど、お話しを聞いて、完全撮り下ろしの写真集を作りましょうということになりました。カメラマンは清水さんですが、他のスタッフさんは、みなさん初めましてでした」

写真集撮影のために、ボディメイクにも気を遣った。

「もともと太りやすい体質なので、撮影日に合わせて食事制限を徹底しました。お酒を飲むことも多いんですけど、撮影日が近付いてきたら我慢して。あとは、できる限り歩いたり、サウナにめちゃめちゃ行ったり。撮影前日はサウナに4時間ぐらい滞在して、一日で水抜きをするような感覚で2キロぐらい落としました」

多彩なパターンの衣装に合わせて、ロケーションは古民家や洋館など和洋折衷で、しっとりした雰囲気から、ラブリーな世界観まで、様々なシチュエーションでめくりパンツを楽しめる内容だ。

「衣装はスタイリストの方にお任せだったんですが、衣装合わせの時に確認したら、大きめのパンツを多めに用意してくださったんです。だから『極力おしりの頬が見えるような、できる限り、ちっちゃいパンツを用意してください』とリクエストをして、ちっちゃいパンツを用意してもらいました。普通は『ちっちゃいのを大きくしてください』というリクエストだろうから逆ですよね(笑)。撮影当日は、いろんなポーズで、いろんな角度から、ひたすらめくりパンツをしました。表紙はめくりパンツこそ控えめですけど、裸みたいな感じで、自分でもお気に入りの写真です」

【後編はこちら】社長グラドル・鎌田紘子、「辞めようかなと思った」グラビア活動を振り返る

▽鎌田紘子
グラビア活動だけでなく、これまで様々なバラエティ番組への出演や、商品プロデュースなど、多岐にわたり注目を浴びる鎌田紘子。現在はカフェバーの店舗経営をするなど、実業家としても新たな才能を開花させている。

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