FOLLOW US

UPDATE|2023/04/22

久間田琳加が『犬神家の一族』でNHKドラマ初出演、物語のスパイスとなる”女中”役を熱演

吉田照幸監督、久間田琳加

久間田琳加が、4月22日・29日(土)に前後編で放送されるドラマ『犬神家の一族』(NHK BSプレミアム/BS4K)に出演する。

【写真】『犬神家の一族』で女中・加代を演じる久間田琳加のオフショット

昭和25年発表の『犬神家の一族』。これまで幾度となく映像化されてきたこの超人気作品だが、今回は各90分の前後編というボリュームでドラマ化される。

久間田は今回がNHKドラマ初出演となり、吉岡秀隆演じる主人公・金田一耕助が宿泊するホテルの女中・加代を演じる。物語は加代の勤めるホテルが事件の舞台となるところから始まり、2006年公開の映画『犬神家の一族』では深田恭子が演じたこの役どころは、重厚のある物語のなかで唯一の明るいスパイスとして捉えられる。

久間田は「私もこの世界の一員になれるんだ!と胸が高まり、撮影当日は身の引き締まる思いでした」と喜びと緊張を明かしている。

また、吉岡秀隆との初共演に関しては「初めて共演させていただいたのですが、休憩中はお話をして下さって緊張をほぐしてくださりながらも、カメラが回ると一気に金田一さんの姿で、一緒にお芝居をしていて目を離せない瞬間がいくつもあり引き込まれました。俳優の先輩方のお芝居を直近でみることができ、とても貴重な時間になりました!」とコメントしている。

さらに、脚本家・小林靖子は好きなキャラクターに久間田演じる加代の名前を上げており、作中ではどのように描かれているのか期待が高まっている。

【あわせて読む】久間田琳加の主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が9・1公開、ギャップに思い悩む難役に挑戦

RECOMMENDED おすすめの記事