新しい未来のテレビABEMAで、お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#225が、21日（日）夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」において放送された。
【写真】驚きの表情を見せる千鳥・ノブ、ほか番組カット【6点】番組では、スタジオゲストにタレント・小池美由を迎え、愛が枯渇した現代社会で生きる人々の悩みを、愛王たちが“愛のチカラ”で解消していく企画「第10回愛王決定戦」が展開。今回は、千鳥・大悟、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬、アルコ＆ピースの平子祐希ら歴戦の愛王たちに加え、お笑いコンビ・とろサーモン 久保田かずのぶが初参戦。
愛が深い回答には“LOVE＝10ポイント”または“TRUE LOVE＝30ポイント”が贈られ、最も多くのポイントを獲得した人が優勝となる。
スタジオでは、「ハイスペックな彼氏が職場で言い寄られないか心配」「友達以上恋人未満の関係を壊したくない」など、街頭インタビューで判明した女性たちのリアルな悩みについて議論を展開。
相談の真意を見抜きつつも下ネタに走ってしまう大悟や、キザな言い回しと大胆なアドバイスで周囲を圧倒する平子。さらに「たまに宝箱から出るような言葉を発します」と自画自賛するほどの名言を出し、一同を驚かせた久保田など、さまざまな愛の言葉が飛び交う。
また、1年半にわたって不倫関係の相手がいるという女性の「不倫はよくないと思いつつ関係を切れない」という悩みに対して語った、小沢の言葉に一同が思わず息を呑む場面も。
小沢は「俺は恋愛って本来自由であるものだと思ってるし、好きな人といるのが正解だと思ってる」と前置きした上で、「だけど唯一ダメなのが誰かが傷つく可能性があること。自分が楽しむために誰かが悲しいことになったら、楽しめないはずだもん」と展開。
続けて「もし相手の家庭が傷ついてるなら、誰かを傷つけた上で成立する恋愛だけは存在しないから、やるべきではない」と断言し、「ハッピーになるときに誰かが傷ついたらハッピーになれないよ」と締めくくった小沢の言葉に、千鳥・ノブは「素晴らしいです」と称賛を送り、ほかの共演者も深くうなずきながら拍手を送った。
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