桜井ユキ主演のドラマ『ホスト相続しちゃいました』（カンテレ・フジテレビ系、火ドラ★イレブン）の第11話が、27日（火）夜11時より放送される。今回、クランクアップを迎えた八木勇征と宮世琉弥のコメントが到着した。
【写真】19歳の小悪魔ホスト役・宮世琉弥と桜井ユキの2ショット【5点】八木は約3カ月間に及ぶ撮影のラストを、新宿・歌舞伎町の人気ホストクラブ「MAJESTY」で迎えた。主演の桜井ユキから真っ赤なバラの花束を贈られると、それまで“オラオラ系No.1ホスト”Masatoを演じていた表情から一変、劇中では決して見せない柔和な表情を見せた。
宮世も同じくホストクラブ「MAJESTY」で、久美子（桜井）との2ショットシーンでラストを迎え、黄色と白の花束を受け取った。“子犬系小悪魔ホスト”流星を演じ、19歳の新人ホストながら、Masatoに迫る人気ホストへ成長する姿を好演した。
【八木勇征コメント（全文）】
初めてのホスト役をやらせていただいて、僕自身ホストという職業に対して、エンターテインメントなイメージが強かったのですが、撮影を通して、『ホスト相続しちゃいました』の登場人物のように、皆さんさまざまなバックボーンがあって働かれているのだろうというイメージがつきました。Masatoというキャラクターもとても魅力的で、Masatoのような絶対に折れない熱い心を持った人になりたいと思いました。
Q.「実は〇〇しちゃいました」エピソードは？A.ロケ弁当を2,3個食ってました。僕のお弁当って1個じゃなくて、絶対、2個とか3個重なっているんです。それも味が違うお弁当だったり、お魚とかお肉の場合とかがあったんですけど、周りの人の目を盗んでは、「もらってもいいですか？」と相談していました。（スタッフ：あ～、それでお弁当が足りない人がいたんですね）えっ、えっ、ホントにいるんですか、ごめんなさい。
Q.Masatoという役柄にどう向き合ってきましたか？A. 最初は、強すぎる部分もあるなとは思いつつも、何より家族だったり、自分に本当に近しい存在の人たちを大切にしているキャラクターだなという印象でした。自分の大切なものを守るためなら手段を選ばないため、敵を作ることも多かったですが、久美子さんと出会って自分自身が一歩を踏み出すキッカケを見つけたりと、作品が進むにつれて、僕自身もその心情の変化を感じながら演じることができたと思います。
Q.クライマックスに向けて見どころを一言お願いします。A. Caelum（カエルム）とのバトルやMAJEST内でもいろいろありましたし、どういった結末になるか読めないと思います。ホストのみんなと久美子さんとのストーリーも、ひとりひとりにフォーカスを当てたステキなものになっているので、放送を楽しみにしていてください。
【宮世琉弥コメント（全文）】
撮影期間は3カ月ぐらいでしたね、あっという間でした。ホストの方々の知らない部分がたくさんありながらも、みなさんと一緒に支え合いながら、いっぱい難題にも立ち向かって、僕は無事、クランクアップすることができました。
Q.撮影で一番印象に残っている思い出やエピソードは？A.印象に残っているのはやっぱり、今回の声掛けとかすべてが「ヨイショー！」だったことです。この現場に差し入れが入ったときに言うコールが、もうホストの方々のコールみたいだったので、毎回テンションも上がりましたし、それを聞いて、みんなが差し入れ入ったうれしさとコールをすることによって士気が上がって、すごくいい現場だなって思っていました。
Q.夜空流星という役柄にはどのように向き合ってきましたか?A.新人ホストで、このドラマではすごく成長が見られるキャラクターだなと。流星くんは物語を通して人としても成長していくんですが、 入ったばかりなので上位ランキング（ナンバー）を獲得していくまでの幅広い成長過程をどう見せようかなっていうのは悩んでいたんですけど、いろんなことを不器用ながらもやっていく流星くんをみなさんには見てほしいなと思っていました。
Q.ドラマのクライマックスに向けて、ファンに一言お願いします。A.果たして、流星くんはNo.1を取れるのか？みなさん楽しみに見ていてください。そして、オーナー久美子さんは最後どういう決断をするのか、みなさんにとって久美子さんの生き様はどう見えるのか、ぜひ僕のインスタをフォローしてもらって、僕の投稿などにコメントしていただけたら、僕が読みますので、みなさん、ドラマの感想をどしどしお待ちしております。本当にありがとうございました。
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