FOLLOW US

UPDATE|2023/07/08

「デビューして再会したい」LE SSERAFIMのメンバー候補だった日本人練習生・ルカが決意を語る

(C)BELIFT LAB Inc. ALL RIGHTS RESERVED.

韓国の「HYBE LABELS」の開催による、ネクストガールズグループが誕生するサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』第2話が、7日(金)よる8時50分から国内独占・字幕付きで無料放送された。

【写真】さらなる進化を目指す日本人練習生・ルカたち【11点】

『R U Next?』はBTSやLE SSERAFIM、NewJeansらが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」でのネクストガールズグループの最終メンバーを決めるサバイバルプログラム。デビューを夢見る練習生たちはアイドルになるための7つの必須条件が盛り込まれたサバイバル関門を一つずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していく。

先週の第1話では、練習生22名のうち、7つのラウンドを経てファイナルまで生き残ることができた練習生だけがデビューメンバーになれること、そして最終デビューメンバーの人数は6人であることが発表された。最初の関門となる「TRYOUT」では7つのユニットに分かれた練習生たちが、K-POPの人気楽曲をカバーするステージを披露し、ステージの評価基準はユニットの中でのレベル評価となることが明かされる。

そして各ユニットは、ステージが終わった後にコーチ陣の評価を受け、最も上手だったメンバーはHIGH LEVEL(ハイレベル)、中間レベルのメンバーはMID LEVEL(ミドルレベル)、そして最も未熟なメンバーはLOW LEVEL(ローレベル)、と3つのレベルに評価を受ける。3人のユニットはそれぞれのレベルに分けられ、4人のユニットはどこかのレベルに2名が分けられることに。そしてこのレベルは次のラウンドにも影響していく。

「HYBE」のガールズグループ、LE SSERAFIMのデビューメンバー候補としてレッスンをしていた日本人練習生・ルカ。彼女は、『R U Next?』での最初のステージに立つ前のインタビューで、LE SSERAFIMのメンバーとしてデビューができなくなった時のことを思い返し、「この道に進み続けるかどうかたくさん悩みました」と素直な気持ちを話す。

そして「ここまで来たのに、やり直せるかなと。もっと頑張ってたら、私もここ(LE SSERAFIM)にいられたのに」と考えていたことも明かすが、LE SSERAFIMの活躍を見て「お姉さんたちが一生懸命やっているので、私も頑張ってデビューして、再会しようという思いが強くなりました」と、強い決意を語った。

ルカは、虹プロ出身の日本人練習生のフウナと、韓国人練習生のハスルと3人でApink「Dumhdurum」を披露。見守っている他の練習生やコーチ陣からも歓声が上がり、クオリティの高いパフォーマンスで会場を魅了。コーチを務めるKARAのギュリは、今回のステージには無駄がないと評価。しかし、ルカに対しては「歌もダンスも上手いです」と話しつつも「それを超える何かが、もう1つ必要な気がします」とさらに進化するために真剣なアドバイスをし、ルカもその言葉をしっかりと受け止める表情を見せた。

フウナとハスルもコーチから高評価を得るが、コーチの1人であるイ・ヒョンは「僕はこのステージが、そんなにバランスが取れていたのか疑問です」と話し、「グループになる上で重要なところだと思いますが、全く調和がとれていない」と辛口のコメント。3人のそれぞれの結果は、ルカがHIGH LEVEL(ハイレベル)、ハスルがMID LEVEL(ミドルレベル)、そしてフウナがLOW LEVEL(ローレベル)という結果になった。

番組の後半からは、第2ラウンドとなる「DEATH MATCH」もスタート。ユニットに分かれ、LE SSERAFIM「FEARLESS」やNewJeans「Attention」を披露する。

今回も番組終了後には、略称である「アユネク」がTwitterのトレンドにランクインするなど、初回から続けて反響が集まっている。第3話でも、熾烈な戦いの中で魅せる、日本人参加者7名のパフォーマンスにも注目したい。

【あわせて読む】「イロハちゃんレベチ」デビューを志す日本人女性のダンス映像に一同唖然、MCは少女時代チェ・スヨン

RECOMMENDED おすすめの記事