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UPDATE|2023/07/10

『クレイジージャーニー』崖・橋・建物から飛び込む、"ハイダイバー”世界大会に密着

(C)TBS

TBSで毎週月曜よる9時から放送中の『クレイジージャーニー』。10日の放送は、日本で唯一のハイダイバー・荒田恭兵が登場。アメリカ・フロリダで行われる世界大会に密着した。

【写真】アドベンチャーレーサー・田中正人率いるチームイーストウインド、ほか番組カット【5点】

ハイダイビングとは、崖・橋・建物などあらゆる高所から水に飛び込む世界一クレイジーな水泳競技。2013年から世界選手権の正式種目になっているが、日本の競技人口は荒田1人だけという日本ではマイナーなスポーツだ。

今回、荒田はアメリカ・フロリダで行われる世界大会に出場するということで番組が同行。この大会で24位以内に入ることができれば、今月福岡で行われる世界選手権への出場が決まる。

大会では27mの飛び込み台から飛び込むのだが、日本に練習ができる施設はなく、断崖絶壁や橋といった自然の中でダイブ練習をする荒田。27mの感覚を掴めるのは実際の会場で練習できる大会までの2日間だけ。

大会直前、ようやく会場に到着し練習スタート…のはずが、突然の雷雨で練習が中止に。気を取り直して前日に調整を図るも、またもや雷雨で練習中止!?27mの感覚を掴めないまま大会に挑むことになった荒田だが、果たして世界選手権の出場権は獲得できるのか?

さらに、番組ではアドベンチャーレーサー・田中正人率いるチームイーストウインドが5年ぶりに登場。アドベンチャーレースとは、山、川、海などあらゆる自然を舞台に、男女混成のチームで多様なアクティビティをこなしながらゴールを目指すアウトドアのレース。スタートからゴールまでノンストップで夜間行動もあり、3日以上行われる過酷なレースだ。

今回ニュージーランドで行われる難易度最高レベル「GODZone」に田中正人のほか、田中陽希、米元瑛、所幸子の4人で挑む。

現地に到着し最終調整を行うはずが、田中正人がまさかのぎっくり腰に。チームがレースに向けてトレーニングを行う中、ぎっくり腰をケアするという不安な事態に…。しかし、55歳とは思えない驚異の回復力で自転車を漕げるまでに復活。

だが、正人の腰の状態が万全ではないということで行われた緊急ミーティングで、まさかのメンバー交代の提案が。それぞれの意見をぶつけ合い熱くなるメンバーだが、レースは一体どのような結末を迎えるのか…?

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