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UPDATE|2023/09/02

ノリスケさん実は優秀説が崩壊!? 磯野家の頼みを引き受けたノリスケさんの"編集者らしからぬ"失態

『サザエさん音楽大全』

視聴者から愛を込めて“クズ”や“ハイエナ”などと呼ばれるノリスケさんだが、出版社勤務で有名な小説家を担当しているという“じつは優秀だと思われる一面”も持っている。しかし8月27日放送のアニメ『サザエさん』ではとあるミスをしでかし、“ノリスケさんじつは優秀説”を疑問視する声がささやかれているようだ。視聴者から「編集者としてあるまじき失態」と評されたミスとは何なのだろうか。

【関連写真】1956年に公開された実写版『サザエさん』

作品No.8597「残暑見舞いを出そう」では、磯野家のメンバーが茶の間で来客が撮ってくれたカツオとワカメ、タラちゃんの集合写真の話で盛り上がっていた。みんないい笑顔で写っているから、この写真で残暑見舞いのハガキを作ってはどうかと提案するマスオさん。

タイミングよく訪ねてきたノリスケさんにハガキを作れないか聞いてみると、腕のいい活版印刷の店を知っているとのことで頼むことになった。二つ返事で快諾してくれたノリスケさんだが、ワカメは「大丈夫かしら、ノリスケさん……」と不安そう。

一方カツオは、クラスの女子に残暑見舞いハガキを出してクラスの人気者になろうと画策していた。2学期になったら女子に囲まれてチヤホヤされる様子を妄想するカツオ。タラちゃんも、リカちゃんや穴子さんに残暑見舞いを送りたいとハガキの出来上がりをワクワクして待つ中、ついにハガキが完成した。

出来上がったハガキを見てよくできていると喜ぶ磯野家。しかし、波平さんが重大なミスに気づいてしまう。なんと、残暑見舞いの「暑」の文字が「署」になっていたのだ。ワカメの不安が的中してしまったわけだが、謝るノリスケさんに波平さんは「ノリスケが絡んで、無事に済むとは思っていなかったがな」と呆れ顔。

その後、カツオがこのハガキを利用して間違い探しとして女子たちに郵送するのだが、カツオはカツオで「探」の字を「深」と書くミスを披露する。とはいえ、カツオはまだ小学5年生。さすがに大人で、しかも編集者であるノリスケさんのミスは視聴者にとって衝撃だったようで「編集者が誤植は大問題」「これでノリスケさんが仕事できてるのかどうか一気に怪しくなったな」と話題となった。今回は仕事ではなくプライベートでのミスだったが、ノリスケさんが仕事でもやらかしていないことを祈るばかりである。

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