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UPDATE|2023/10/11

影山優佳がカナダ戦で見たい“影山JAPAN”を大発表、槙野智章も「何も言うことはないです」と称賛

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が8日(日)22時より放送された。

【写真】今後の目標を語るセレッソ大阪・毎熊晟矢選手、ほか番組カット【4点】

『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。8日の放送には、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則が出演した。

番組では、10月13日(金)に開催されるサッカー日本代表とカナダ代表による国際強化試合に向けて、日本代表選手特集を放送。カナダ代表と対峙するメンバー26名が紹介されると、槙野は「『FIFA ワールドカップ カタール 2022』以降、代表に選ばれていなかった選手が再招集されるなど、各ポジションでいろんなバトルが繰り広げられている。選手のアピールチャンスの場となるだろう」と注目した。

ワールドクラスの選手たちが名を連ねる中、影山は「カナダ戦で見たいスタメン11人」を発表。“影山JAPAN”は「相手選手との戦い方」に重きを置いて選んだと説明した上で、右サイドバックに菅原由勢選手を選出。「カナダ代表の左サイドのアルフォンソ・デイヴィス選手とどのように1対1を張り合っていくのかを注目したい」と解説した。

これに、槙野は「これから出てくるであろう選手も選んでいるので、幅広い年齢層の選手をチェックしている印象がある。サッカーをよく知ってるなと思うし、僕は何も言うことはないです」とメンバー選びに称賛。また、“槙野JAPAN”を発表すると、“影山JAPAN”と11人中10人が同じ選手となり、影山を驚かせた。

また、槙野は「注目して欲しい選手」として、Jリーグのセレッソ大阪に所属する毎熊晟矢選手を紹介。槙野が毎熊選手の素顔に迫ったスペシャル対談が放送された。

毎熊選手は、2023年9月に行われたドイツ代表との国際親善試合で日本代表に初招集され、続くトルコ代表との「キリンチャレンジカップ2023」で初出場、10月に行われるカナダ代表戦とチュニジア代表戦でも再招集された。

日本代表デビュー戦となり、アシストを記録したトルコ戦について、毎熊選手は「失点シーンに絡んでしまった。世界で戦う上では対人の守備で負けてはならないと感じた」と振り返る。このシーンで森保一監督から「マイク(毎熊選手の愛称)負けるな」とゲキが飛んだことに触れると、毎熊選手は「いま知りました(笑)」と苦笑いを浮かべた。

日本代表選手との交流について話が及ぶと、毎熊選手は「シュートゲームで三笘薫選手と対峙したが、Jリーグで寄せている距離でいたらシュートを決められてしまった。やっぱり違うんだなと感じた」と、同い年の三笘選手とのエピソードを披露。

さらには「代表メンバーに海外組が多くて、食事会場では海外の話が始まってしまう。地名が出てきても、全然わからないんですよ(笑)」とこぼすと、槙野は「僕は“オフザピッチのキャプテン”と呼ばれていた(笑)。日本代表を引っ張っている選手たちが初招集された選手に対して、イジるなりして迎え入れる体制を作らないといけない」と提言。

続けて、「もちろん自分から輪に入る姿勢も大事だけど、彼らがやってくれなきゃいけないよね?」と問いかけると、毎熊選手は「ちょっとありますよね…」と本音を明かし、笑いを誘った。

最後に、今後の目標について「日本代表の舞台に継続的に呼ばれるようになりたいし、スタメンを奪い取るという気持ちでいないといけない」と意気込んだ上で、「これからは“初招集”や“初出場”という言葉がなくなる。それでも『良い選手だな』と思ってもらえるように頑張っていきたい」と語った。

この対談を受けて、影山は「毎熊選手は技術に裏付けされたものがあるし、試合を俯瞰で見るパワーがあると思っていた。お話を聞いて、落ち着いて状況を判断していて、世界の大舞台を経験する上でのメンタリティーも本当にすごい方なんだなって思った」とコメントした。

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