FOLLOW US

UPDATE|2023/10/16

“女芸人”呼びはNG? 千原ジュニアが悩みを告白「話のテンポとして言ってしまいたい時もある」

(C)AbemaTV,Inc.

毎週日曜正午より生放送されている『ABEMA的ニュースショー』。15日(日)の放送では、福岡・中間市の市長が「挨拶とスカートは短い方がいい」と発言し物議を醸したニュースを紹介した。

【写真】ハラスメントの基準について話し合う永野&ゆきぽよ【2点】

この件について街頭インタビューすると、、働く男性は「昔と比べたら、社内におけるコミュニケーションの取り方が変わった。以前は『痩せた?』と話しかけていたけど、今はハラスメントになるから言わないようにしている。同僚の中には、女性社員に『可愛いね』と言ってクビになった人がいる」「『血液型の話はNG』など、社内でハラスメント研修をしている」と応じた。

番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「受け取る側が『イヤだな』と思ったらハラスメントになってしまうのだろう」と口を開くと、タレントのゆきぽよは「個人的には『可愛い』と言われたら嬉しいけど」と前置きをした上で、「『この人は私のことが好きなのかもしれない。これから働きづらいな』と思われてしまったのなら、ダメですよね」とコメントした。

お笑い芸人の永野は「僕も受け取り手の気持ちによると思うが、『可愛い』と言った社員も下心はなく、良かれと思って言ったんじゃないかなとは思う」と自身の意見を話した。

また、千原ジュニアは「“女芸人”という表現に悩むことがあり、そう言ってしまった後は『あっ、今の良かったのかな?』と立ち止まってしまう。でも、『女性の芸人さんが』と言うのもちょっと違うのかな?と思うし、会話のテンポとして“女芸人”と言ってしまいたい時もある」と複雑な心境を吐露。

共演者からも「難しい」「“女”という表現は、受け手に強い印象を与えることもありますもんね」と声が上がった。

【あわせて読む】Z世代に“盛れないSNS”が流行中、熊田曜子は”盛る”ことの魅力を熱弁「加工には夢が詰まってる」

RECOMMENDED おすすめの記事