──かなり意志の強い性格なんですね。佐山 周りからはよく「自分に厳しすぎる」と言われます。自分に甘えたくないんですよね。体調が悪くても骨折をしていてもライブに出ようとしちゃうし。「体調不良でも『体調不良です』と言わなければ体調不良じゃない」みたいな（笑）。だから、基本的に「私、今日頑張ったな」と思うことはまずないです。そもそも私、自分が率先して動いていないと自分を許せないんですよ。小学生の頃から代表委員をやるようなタイプでした。
──意識が高い！佐山 こんな性格なので、グループの中で私が最年少なんですけど、よく「え？ 最年少だったの!?」と驚かれることが多いですね。
──強い意志を持って取り組まれているアイドル活動ですが、やっていて大変だと思うこともあるのでは？佐山 ありますね。大変なことばかりだし、辛いことのほうが多いかも。でもそのぶん大きな幸せも感じられます。手羽センは今年3月に東京ドームシティホールでワンマンライブをさせていただいたんですけど、あのステージに立った時「ここまで頑張ってきてよかったな」と思えるくらい幸せ度が大きくて！ これからも幸せのために頑張りたいって思うし、私は頑張れます！
──では、手羽センと佐山さんにとって今後の目標は？佐山 2023年はアイドル界隈で知っていただく機会が多い年でした。なので2024年はアイドルに詳しくない人たちにも知っていただけるよう頑張っていきたいです。「名古屋から全国へ羽ばたきセンセーションを巻き起こす」というコンセプトで活動しているので、名古屋だけじゃなくもっともっと広く発信していきたいですね。手羽センを知っていただく手段の一つとしてグラビアでも活躍できたらうれしいです。
──ちなみに今回のグラビアのテーマは「小旅行」でした。もし1週間くらい休みがもらえたら、何がしたいですか？佐山 秋だったら韓国旅行ですね。韓国のファッションも好きだし、韓国料理も好き！ 辛い物が好きなんですよ。だから1週間いっぱい買い物をしてドカ食いしたいです（笑）。
【あわせて読む】MEWM・かぐら、念願の初グラビアは「前日から緊張して眠れませんでした（笑）」 
