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UPDATE|2023/12/22

妻4人&子ども3人と同居する“一夫多妻”当事者が明かす日常「妻同士は“友達以上家族未満”」

(C)Abema TV, Inc.

ニュース番組『ABEMA Prime』が、平日21時より「ABEMA NEWSチャンネル」にて生放送されている。21日(木)夜9時からの放送では、勝手に“一夫多妻”を導入する人たちの生活に密着。4人の妻と3人の子どもがひとつ屋根の下で暮らす様子を紹介するとともに、本人たちに話を聞いた。

【写真】EXITと共演した一夫多妻の当事者たち【4点】

スタジオに登場した夫の男性は「シンプルに女性が好き。気が付いたらこのような状態になっていた。平等に愛すことができれば問題ない」と主張した上で、「日本で1番子どもがいた将軍を超えたいので、最終的には子どもを54人作る。そして、歴史に名を残したい。新たな夫人も募集中です」と発言。

夫人たちも「その夢を応援している」「彼の魅力は、男としての“強さ”。モテる人が気になる感情と同じ。1人の女性だけを愛するようになったら、その対象が自分でも別れる」と語り、出演者を驚かせた。

一夫多妻の生活について、夫人たちは「他の女性の存在を匂わせていたので、この生活に抵抗はない」「彼と別れる選択肢もあったが、この生活をしてみたい気持ちが勝った」「親には話していない」とコメント。

また、夫人同士の関係性について「“友達以上家族未満”という表現が適切だと思う」「夫人同士で喧嘩することはない」と明かすと、男性は「妻の数が増えれば増えるほど、僕たちの関係性は良くなっていく」と主張した。また、子どもたちへの説明について、夫人は「物心がついたら、きちんと説明したい。様々な家族の形があるので、いろんな事情に偏見を持たない子になって欲しい」と応じた。

当事者の話を聞いた兼近は「いろんなことを言いたかったけど、1人の女性も幸せに出来ていない僕が、彼らに何を言えるんだろう?」とぼやきながらも、「『子どもが可哀想』という批判があるけど、そんな風向きにしているのはその偏見の声。子どもが幸せならそれでいい。そして、当人たちが幸せだったら“一夫多妻制”はアリだし、少子化対策にもなる」とコメント。

さらに番組では、60代の半数が「年始の挨拶を『LINE』でする」とした調査結果を紹介。「年末年始の連絡は不要か?」という話題に、兼近は「年賀状は送らないし、LINEでの挨拶もしない」とコメント。その理由について「返信してもらうことによって、相手の時間を奪ってしまう。いろんな人から連絡が来る芸人の先輩の中には『返すのが大変だから、新年の挨拶は送らないで欲しい』と言う人も多い」と明かした。

その一方で、「『返信不要』と書いてある連絡には、あえて返している。『こんなヤツいる!?』って覚えてもらえるから(笑)」と明かし、笑いを誘った。

【あわせて読む】役職や地位など肩書は社会生活に必要か?に兼近持論「芸人を辞めても“元芸人”が肩書に」

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