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UPDATE|2024/01/05

『UNIVERSE TICKET』現時点1位の日本人練習生ナナらが圧巻のパフォーマンス

(C)SBS

韓国三大地上波放送局の1つSBSによる初のガールズグループオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第8話が、1月3日(水)夜10時40分より、ABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送された。

【写真】熾烈な争いが繰り広げられた『UNIVERSE TICKET』第8話【7点】

『UNIVERSE TICKET』は、韓国三大地上波放送局の1つSBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて挑む初のガールズグループオーディション番組。番組内では、韓国の国家番号である“82”という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82人の練習生が特別なミッションに挑戦。最終メンバーとして残った8人がデビューグループとなり、2年6ヶ月間の期間限定で活動することになる。

注目の練習生には、トロット(韓国の演歌)歌手のイム・ソウォンや韓国のガールズグループDIA出身のクォン・チェウォンといった実力を兼ね備えたメンバーをはじめ、ガールズグループデビューサバイバル番組『Who is Princess?』から誕生したPRIKILのメンバーナナやユキノといった日本人14名も参加。

また、番組には、キム・セジョン、ユンナ、少女時代 のヒョヨン、ITZY のイェジとチェリョン、La ChicaのRian、歌手兼作曲家のADORAら7人が、『UNIVERSE TICKET』のアイコンである“ユニコン”として登場している。

第8話では、次なるバトル「UNIT STATION」が開幕。ポジションユニット&新曲ユニットの2つのユニットに分かれてステージを披露する。ポジションユニットでは昇級者、新曲ユニットでは脱落者が発生することが明かされた。

また、合計3個のユニットに分かれてポジションユニットのステージを披露。ポジションユニットの昇級者は各ポジション別1名のみだということが明かされた。

まず初めにガビ、クォン・ウニョン、キム・スミン、ガールズグループPRIKILのメンバーとして活動中のナナ(日本人)、オ・ユナ、ヨナ、コトコ(日本人)、ファン・シウンによるビジュアルユニットの練習風景からスタート。練習でコトコは「曲調が好きでうまくできそう」と自信を口にする。一方でナナは「本楽曲がコトコに雰囲気があっていてライバル」だと明かしました。相談の末、ナナ、コトコと日本人2名がキリングパートに挑戦することに。

ユニット別にステージを披露し、参加者たちの評価で昇級可能と昇級不可能の参加者に投票することが可能な中間評価では、ナナが昇級投票を8票、コトコが9票獲得した。

迎えた本番。ORANGE CARAMEL『Catallena』を披露。パフォーマンス後、ユニコン勢からのフィードバックでは「コトコの歌詞が耳に入ってきました、『骨を埋めたい』という歌詞があるのですが、コトコに骨を埋めたいという気持ちが沸きました」「コトコは本当に生まれ持っているものがあると思います」と絶賛の言葉が相次ぎ、プロデューサーも「魔性のコトコもよかったです、コトコが立っている姿を見るだけで、笑顔が溢れます」「今日の『Catallena』で1秒を選ぶなら、コトコがジャンプする部分かと思います、とても高くジャンプしていて記憶に残っています」と賛辞を送った。結果、昇級者はコトコで、SランクからIランクに昇級したことが明かされた。

キム・スジン、パン・ユナ、エリシア、イ・ソヌ、イ・フラン、イム・ソウォン、ゼリー ダンカ、ジン・ヒョンジュによるボーカルユニットでは、練習時から、イム・ソウォンがインフルエンザに感染というアクシデントが発生。メンバーは、全員で集まることができず不安を感じる。イム・ソウォンはなんとか復活し、グループに合流。録音の時、病み上がりとは思えない歌声を披露した。

迎えた本番。Wanna One『Beautiful』を披露。パフォーマンス後ユニコンのユンナは「イム・ソウォンさんは元々上手ですし綺麗で堂々としている姿があるのですが、歌に対する理解度がより成熟すればするほどもっと伸びると思います」、キム・セジョンは「イム・ソウォンさんが重心をしっかり支えてくれて、この歌がしっかり維持されていたと思いますし、私が驚いたのはエリシアさんが『ナッソロ(見慣れない、不慣れ)』という歌詞を歌う時に泣きそうな顔で感情表現をしているのが見えました」とイム・ソウォンのパフォーマンスを高く評価。結果、イム・ソウォンはIランクからRランクへの昇級を果たした。

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