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UPDATE|2024/02/19

川口春奈が4月期ドラマ『9ボーダー』で主演、木南晴夏・畑芽育と”三姉妹”を演じる

TBS金曜ドラマ『9ボーダー』

女優・川口春奈が、4月期放送のTBS金曜ドラマ『9ボーダー』(読み:ナインボーダー)で主演を務めることが決定した。

【写真】今作で初共演、川口春奈・木南晴夏・畑芽育の3ショット【2点】

金曜ドラマ『9ボーダー』は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描くヒューマンラブストーリー。

29歳の主人公・大庭七苗(おおば・なな)を演じるのは川口春奈。TBSドラマへの出演は2021年の火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』で主演を務めて以来3年ぶりとなる。3姉妹の次女である七苗は大庭家一のしっかり者。会社で仕事ぶりを評価される一方で、元彼や友人たちの結婚・出産に心がかき乱される。

いつも明るく猪突猛進な39歳の長女・成澤六月(なるさわ・むつき)を演じるのは、木南晴夏。2022年の火曜ドラマ『君の花になる』以来約2年ぶりのTBSドラマ出演となる。六月は直感や思いつきで行動しがちな大庭家随一の“とんでも娘”。海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国したが、現在は夫の浮気が原因で4年もの間別居生活を送っている。

そして19歳の三女・大庭八海(おおば・はつみ)を演じるのは、畑芽育。近年、主演ドラマや注目映画でのヒロイン役が相次ぐ期待の若手俳優だ。歳の離れた末っ子ゆえ、家族の愛情を一身に浴びて育つも、夢も特になく、今は浪人生という名目で実家に居座っている。目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦りを募らせる中、気持ちを紛らわすために始めたマッチングアプリで出会った彼氏から交際0日婚を申し込まれる。

今作のプロデューサーは、『下剋上球児』『最愛』など数々の話題作を仕掛けてきた新井順子。脚本を務めるのは、『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』『恋はつづくよどこまでも』などを手掛けた金子ありさだ。

新井と金子は『中学聖日記』や『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』でもタッグを組んでいるが、川口主演の火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』もそのひとつ。2021年の同作以来3年ぶりに3人が集結する。監督は、映画『ずっと独身でいるつもり?』『君が世界のはじまり』などを手掛けたふくだももこがメインで担当する。

“モヤり”“焦り”ながら恋に仕事に立ち向かい、生きる道を探してラストイヤーを駆け抜ける“ボーダー3姉妹”。金曜日の夜がハッピーになる金曜ドラマ『9ボーダー』に期待が高まる。


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