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UPDATE|2024/04/26

大谷翔平と5メートルの距離まで接近、石橋貴明がドジャースキャンプ地に潜入

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オリジナルバラエティ番組『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』(ABEMA)の最終回となる#5が、25日(木)22時より放送された。

【写真】山本由伸投手を激励する石橋貴明ほか【5点】

『緊急渡米!石橋貴明のベースボールのおかげです。』は、石橋貴明がアメリカの地で開幕直前のメジャーリーグベースボール(以下、MLB)のキャンプや練習試合に実際に赴き、現役日本人メジャーリーグ選手や元プロ野球選手などの豪華メンバーに直撃したインタビューの模様をお届けする全5回のバラエティ番組。

最終回となる#5では、石橋がロサンゼルス・ドジャースのキャンプ地の取材を敢行。大谷翔平選手と山本由伸投手を撮影するために集まった大勢の報道陣の姿が目に入ると、石橋は「『全然撮れない』というウワサです。昨日の大谷選手はずっと室内練習場にいて、10分だけチラッと姿を見ることが出来たらしい。苦戦必至です」と苦笑い。そんな中でも、ムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手、そして大谷選手の“MVP3人衆”との接触に挑んだ。

まずは投手陣が練習をスタート。今年の開幕投手を務めたタイラー・グラスノー投手がブルペンに入ると、石橋は「球がスゲェ速い!」と大興奮した様子。山本投手がグラウンドを走り抜ける姿を目撃すると、石橋は「もうメジャーリーガーだよ!カッケェ~」と感動しながらも、「日本のメディアに捕まりたくないって感じで走ってたね(笑)」と残念そうな表情を浮かべた。

だが気を落としたのも束の間、石橋の近くに山本投手が再登場。挨拶を交わし、石橋が「メジャーはどうですか?」と問いかけると、山本投手は「良い感じです」とにこやかに答えた。

そして、野手陣が姿を見せると、MVP3人衆の1人であるベッツ選手が石橋の目の前に登場。「ムーキー!」と声を掛けると、ベッツ選手は笑顔で歩み寄り、石橋の「今年、ワールドチャンピオンね!」との激励に
「そう願っているよ」と返した。

ベッツ選手は取材をほとんど受けないことで有名だが、石橋とは2年前に面識があったこともあり、コンタクトが成功したようだ。石橋は「ムーキーは優しくて、良い人!メディアでほとんど喋ってくれないけど、俺には喋ってくれる!嬉しい」と大喜びした。

その後、大谷選手の姿を待つもののなかなか姿を見せず、取材を諦めかけたその時、見物客から「ショーヘイ!」という大歓声が。待ち焦がれていた大谷選手の登場に、石橋は「ドジャースのユニフォーム姿を初めて見た。ブルー、カッコイイですね」と感激。

さらには石橋の5メートル先で大谷選手が練習に取り組むと、“練習中の選手には声を掛けない”という、野球人ならではの流儀を貫きつつその姿を熱心に見学。直接コンタクトこそできなかったものの、実戦形式の打撃練習で柵越えする大飛球を目撃し、「スゲェ~!」と大興奮。さらに「どこでも放りこんじゃうよね。見られて良かった」と満足気な表情を浮かべた。

「取材規制が厳しくてみんなお手上げの中、山本投手、ベッツ選手と少し話せた。これが目一杯でしょう」と、ドジャースでの取材を締めくくった。

【あわせて読む】石橋貴明が“厳戒態勢”ドジャースに取材、5メートル先で打撃練習をする大谷翔平と話せるのか

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