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UPDATE|2024/05/17

マネージャー兼タレント・池田桃子、“脱ぎ惜しみ0”の写真集「覚悟は最初から決まっていました」

池田桃子 撮影/荻原大志

芸能プロダクションでタレント営業の業務をこなしながら、自らもタレントとして活動する池田桃子が5月17日に写真集『桃色営業』(ワニブックス)を発売。これまでテレビ出演やグラビア掲載などで美貌とユニークなキャラが注目されてきた彼女だが、「脱ぎ惜しみは一切していません。写真集を出す以上、どうせならエロい目で見てほしい」と語るだけに期待値は十分。本人を直撃し、今回の作品に対する手応えや意気込みを伺いつつ、これまでの軌跡を振り返った。

【写真】タレント営業兼タレント、池田桃子の撮りおろしカット【10点】

本業はつばさレコーズでのタレントチームとアーティスト営業。テレビ局や出版社に売り込みをかけるのが主な業務内容の池田は、取材に対しても「わざわざ私だけのためにメイクさんまで用意していただいちゃって……。どんだけのVIP待遇だって話ですよ」と苦笑い。

表に出る最初のきっかけは、自社タレントの売り込みだった。当時マネージャーとして担当していたモデルが『爆笑!ターンテーブル』(TBS系)に出演するにあたって、「なにか引っかかるようなネタはないか?」という話になったという。

「いろいろ話し合った結果、『マネージャーが出しゃばりすぎて困っている』という切り口が面白いんじゃないかということになったんです。それが年末に2時間枠でオンエアされたんですけど、たまたま『週刊プレイボーイ』(集英社)の方が観てくれたらしくて。『この調子でグラビアやるのはいかがですか?』と会社に連絡をくれたんですよね」

そういった企画ありきのテレビ出演はまだしも、グラビア撮影は出方が大きく異なることもあり躊躇しそうなものだが、そこも番組出演によって担当していたモデルの仕事が急増した、という事実が決定打となったという。勤務先のつばさレコーズ社員たちも「どんどんやっちゃいなよ!」と後押しする形だった。

「大人たちの悪巧みにまんまと乗っかった格好ですよね(笑)。でも私がしゃしゃり出ることで自社タレントの仕事が増えるんだったら、会社員としては万々歳じゃないですか。『うちのマネージャーがさらに調子に乗って、今度はグラビアまでやっているんです』と取り上げていただく機会が増えましたから。まぁもちろん本職のグラビアの方に申し訳ないなという気持ちもありましたが……」

AUTHOR

小野田 衛

CREDIT

撮影/荻原大志 ヘアメイク/横内真代(吉野事務所)


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