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UPDATE|2024/05/20

ドラマ『アンメット』で主人公を支える麻酔科医役・野呂佳代「プライベートも医学生の様な感覚」

野呂佳代/『アンメット ある脳外科医の日記』

杉咲花主演の月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)第6話が、20日(月)よる10時より放送される。今回、第6話場面カットと、野呂佳代からのコメントが到着した。

【写真】『アンメット』第6話場面カット【13点】

本作は、事故による後遺症で過去2年間の記憶がない脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻して行く、新たな医療ヒューマンドラマ。

第5話では、ミヤビを本格的に脳外科医として復帰させるべく、三瓶が難易度の高いもやもや病の手術の術者にミヤビを指名。自分にはまだ無理だと言うミヤビに対し、「あなたは、できます」と断言する三瓶の力強いまなざしに、三瓶を信じるべきか葛藤するミヤビの姿が描かれた。

さらに、まるでミヤビが手術を了承することを分かっていたかのように、冷蔵庫から手羽先を取り出し、血管吻合の練習に付き合う三瓶の姿には、「ミヤビへの深い愛情を感じずにはいられない」と、三瓶の熱い思いにグッとくる人も多かったようだ。

さらに、Yuki Saito監督が自身のXに投稿したように、「第5話のテーマは“チーム”」。星前(千葉雄大)が自らの信念を語ることで、術者に挑戦するかどうか迷うミヤビの背中を押し、麻酔科医の成増(野呂佳代)は外科医として再び歩き出すことを決めたミヤビに安心感を与え、そして看護師の森(山谷花純)は、手術でミヤビが全力を出せるよう、前日の夜から泊まり込みでサポートするなど、医局メンバーの優しさが心にしみる回だった。

出演者の一人である看護師・新井小春役の中村里帆も「手術後、ミヤビ先生を見守る医療チームの温かい視線、それをしっかりと焼き付け感情があふれ出るミヤビ先生の姿は、私にとっても忘れられない景色になりました」と語るなど、劇中で研修医の風間(尾崎匠海)が「この病院はチーム医療が充実している」と評した、“丘陵セントラルチーム”の結束力に胸を打たれる視聴者が多かったようだ。

そんな医局メンバーは、撮影現場でも日々仲を深めているのだという。今回、野呂佳代のコメントが到着した。


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