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UPDATE|2024/06/09

善人か悪人か、『アンメット』で難役に挑む井浦新「スタッフ含め“猛者が集う”撮影現場」

井浦新/『アンメット ある脳外科医の日記』

杉咲花主演の月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)第9話が、10日(月)に放送される。今回、第9話場面カットと井浦新からのコメントが到着した。

【写真】予測不能の大迫教授を演じる井浦新、ほか第9話カット【13点】

今作は、事故による後遺症で過去2年間の記憶がない脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻して行く、新たな医療ヒューマンドラマ。

第8話では、父親が交通事故による後遺症を負ったことで、綾野(岡山天音)がそれまで父が担っていた過疎地医療の現実を目の当たりにし、さらに、婚約者だった麻衣(生田絵梨花)の本心を知ることに。政略結婚が破棄寸前だったものの、互いに本音をぶつけ素直になった綾野と麻衣のカップルが結ばれた。

ナチュラルな『アンメット』流のラブストーリーに盛り上がる一方、ミヤビ(杉咲花)も過去の記憶を徐々に思い出すように。過去の自分を一つずつ取り戻し、回を追うごとに穏やかで慈愛に満ちた笑顔が増えていくミヤビ。ネット上には、このまま三瓶(若葉竜也)のことも思い出してほしいと願う声も多い。

しかし、その三瓶はといえば、たびたび綾野への嫉妬心をチラつかせたり、何かと可愛らしい一面をのぞかせる一方で、ミヤビの記憶障害の改善具合に1人納得がいかず、大迫(井浦新)がまだ何か隠していると疑惑を捨てきれない。

そしてラストシーンでは、綾野と麻衣と過ごす幸せな時間にミヤビが何かを思い出し、大迫に「記憶障害の本当の原因を教えてください」と直訴。物語が大きな山場を迎えることを予感させた。

第9話では、ミヤビがある人物に会った瞬間に得体の知れない恐怖を感じるシーンが描かれる。また、三瓶がもっとも知りたかったミヤビの記憶障害の本当の原因へと近づいていく。それは、ミヤビが事故に遭って以来、大迫がひた隠しにしてきた秘密で、三瓶をけん制してきた理由でもある。

今回、善人か悪人か予測不能の難しい役どころに挑む、大迫教授役の井浦新よりコメントが到着した。


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