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UPDATE|2024/06/27

トム・クルーズ×渡辺謙の豪華共演映画『ラスト サムライ』、午後のロードショーで6・28放送

(C)2003 Warner Bros. Entertainment Inc.

テレ東にて毎週月曜日~金曜日に放送中の「午後のロードショー」。28日(金)12時45分からは、映画『ラスト サムライ』が放送される。

【写真】映画『ラスト サムライ』に出演した渡辺謙、ほか【4点】

今作の製作・主演を務めるのは、午後ローでも主演作がたびたび放送されるスーパースター、トム・クルーズ。今作では初めて殺陣に挑戦している。

共演には、先月テレ東で放送されたテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル『生きとし生けるもの』で主演を務めた渡辺謙。渡辺は今作でゴールデングローブ賞助演男優賞、ならびに第76回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。さらに、真田広之、小雪など日本を代表するキャストが集結している。

テレビ東京映画部・プロデューサーの岡本英一郎は「午後のロードショーをお楽しみの皆様、スペシャルウイークをお楽しみいただけていますか?スペシャルウイークを見逃してしまった方も、まだあと1日あります!6月28日(金)は、放送枠を拡大して昼12時5分から放送します!真田広之さんが主演するハリウッド製作ドラマ『SHOGUN 将軍』も話題になっていますが、この『ラスト サムライ』でもキレキレの殺陣を披露しています。スペシャルウイークの最後を飾る『ラスト サムライ』をご覧ください。よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

▽『ラスト サムライ』あらすじ
近代日本が誕生した 1870年代。政府軍に西洋式の戦術を教えるために、南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)が来日する。かつては名誉と国のために命をかけた男だったが、戦争の時に手にかけてしまった罪のない人々の姿が頭から離れず、酒浸りの日々を過ごしていた...。

一方、日本でも“武士道”が崩壊しかけていると感じていた戦士がいた。サムライ最後の長として崇拝されている勝元(渡辺謙)。アメリカ先住民を追いやり、アメリカ西部を侵略したのとまるで同じように、伝統的な日本を近代という時代が飲み込もうとしていた。発展をもたらした電線と鉄道は、サムライが何世紀にも渡って生き死にの拠り所としてきた価値観や規範を脅かすようになる。

しかし、勝元は戦わずして去るつもりなどなかった。西洋化された都合の良い政府を作ろうと、天皇の御意見番たちがサムライの根絶を企てる中、対立する立場のオールグレンと勝元は運命の出会いを果たす。死をも超越する揺るぎない“武士道”に感銘を受けたオールグレン。やがて固い絆で結ばれていく西洋と東洋のサムライだったが、サムライ討伐の軍が彼らに迫っていた。滅んでいく運命を選ぶしかないサムライたちの最後の戦いが、いま始まろうとしていた...。

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