女優の酒井美紀が9日（火）、Instagramを更新。8日（月）に発売された『週刊プレイボーイ』掲載のグラビアへの想いを綴った。
【関連写真】8日（月）発売の『週刊プレイボーイ』に掲載されたグラビア1995年に女優デビューし、映画『Love Letter』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、翌年には日本中が夢中になった青春ドラマの金字塔『白線流し』で主演を務めた。その透明感のあるルックスと高い演技力は、絶大な支持を得ており、今もなお第一線で活躍する大女優だ。
そんな酒井は、8日に発売された『週刊プレイボーイ』で人生初となるグラビアに挑戦。そして9日に、そのグラビアへの想いをInstagramに綴った。
芸能人としてではなく、ひとりの人間としての酒井美紀、という前置きを置いた上で「42歳、まもなく43歳。だから、もうそんなに力をいれることもない。笑ったり、泣いたり、怒ったり、悲しくなったり、また笑ったり。そんな繰り返しで、ここまできた」とこれまでの人生を振り返る。
グラビアについてはコンプレックスの塊で自信もなかったという酒井。それでも挑戦した背景には「私の周りを支えてくれているスタッフがいる。みんな女性。同世代。仕事、妻、母親業。そりゃ、もう、大変ですよ。シワだってできるし、白髪だってキラリよ。（中略）でも、何とかここまできらた、それぞれが独立し、大切なものを大切にする働きやすい環境を自ら整える。これまでのノウハウを生かして、大切につなげてきたご縁をさらに大切にしながら。“すべての人間ありのままで素敵なんだ”というマインド。年齢を重ねることはこんなにも素敵なことなんだ！と実感する」という想いがあったと綴っている。
そして2019年に事務所から独立したことにも想いを馳せ「新しい挑戦をしながら、また前進です」と自分らしいペースで歩み続けることを誓い、最後に「そんな、思いのつまった週刊プレイボーイののグラビア。いまのナチュラルなわたしをご覧くださいませ」と大勢の人に見て欲しいと締めくくった。
この思いの丈を綴った投稿にファンからは、「ずっと応援しています」「いつも素敵です。元気貰ってます」といったコメントから、酒井美紀との思い出を長文で語るコメントまで、愛に溢れるコメントが相次いだ。
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