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UPDATE|2021/08/31

竹中直人がドラマ『死神さん』で田中圭と相棒に「シリーズ化したら、ニセ儀藤として登場したい」

ドラマ『死神さん』第伍話のゲストに出演する竹中直人

主演・田中圭×メイン監督・堤幸彦の最強タッグで贈るHuluオリジナルドラマ『死神さん』が、9月17日(金)からオンライン動画配信サービスHuluで独占配信をスタートする。今回、第伍話のゲストに竹中直人が登場することが解禁された。

【写真】『死神さん』第伍話で相棒を組む、竹中直人と田中圭のツーショット

俳優として数多くの映画やドラマに出演する一方、映画監督、コメディアン、声優、ミュージシャン、画家、エッセイスなど幅広いジャンルで活躍するなどマルチな才能を発揮、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など多数の受賞歴を持つ個性派俳優の竹中直人。

本作で演じるのは、元刑事の米村誠司(よねむら・せいじ)役。10年前に発生した児童誘拐事件の捜査中に被害者の父親との間にある因縁があったことから、一時は容疑者として浮上していた、いわくつきの人物。

10年服役していた男性が無罪となって釈放されたことから、現職から退いているにもかかわらず、田中圭演じる再捜査専門のクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)の相棒に指名される。

米村誠司役について竹中は「人の顔をじっと見ると、その人が嘘をついているかどうか、すぐに分かるというスーパー能力を持った元刑事なので、役作りには6週間ほど時間をかけました。瞬きをしないということが大事だと思い、瞬きをしないで3週間ほど生きてみようと決意しましたが、やはりそれは絶対無理だと気づき、きっぱり止めました!」と冗談を交えながらユーモアたっぷりに語り、ドラマの見どころについては「(儀藤役を演じた)田中圭ちゃんです。とてもチャーミングというか独特な喋り方のトーンがとても魅力的! あの声とあの身体で近づいてこられると、たまったものではありません!(笑)」と田中をベタ褒め。

その田中は「竹中さんとは、くだらないセリフや何でもないやりとりが、めちゃくちゃ面白くなっちゃうんですよ。真剣にやっているんですけど、笑ってお芝居にならないっていうのをやってしまって…(笑)。何度も共演させていただいていますが、また一緒に作品ができて、嬉しかったです」とコメント。

田中によると、竹中は儀藤の風貌やポーズを気に入っていたそうで、竹中の口からは「この作品がシリーズ化するのなら是非私が、ニセ儀藤として新たなキャラクターで登場したいです。本物の圭ちゃんの儀藤はいっぱい喋るので、ニセ儀藤はほとんど無口な儀藤として顔圧、目圧で登場したいと必死に売り込んでいます!」との野望も語られた。

そんな相思相愛(!?)の二人が児童誘拐事件の再捜査に挑む第伍話のPR映像もYouTubeにて初公開されている。



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